ドォーモ!ASUSファンのアル(@Alfagoodone)です!
いよいよ発売となったZenFone 5z。早くも公式ショップの方では品切れ状態のZenFone 5z。僕自身もようやく手に入れることができたので、今回もさっくりとZenFone 5zのレビューを行っていきたいと思います。
もくじ
ZenFone 5シリーズの最上位モデル
ZenFone 5では現時点で3つのモデルが発売されています。
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5zが最上位で5Qが性能的には一番下のモデルとなっています。その中でも今回、僕が購入した商品は最上位モデルのZenFone 5z(ZS620KL)というモデルになります。
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- OS:Android 8.0 Oreo
- SoC:Qualcomm Snapdragon 845(2.80GHz)
- メモリ:6GB
- ストレージ:128GB
- ディスプレイ: 6.2型ワイド Super IPS+液晶(オールスクリーンディスプレイ)
- バッテリー容量:3300mAh
- 重量:165g
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SoCにはSnapdragon 845を搭載しており現時点では最上位SoC(CPU)となっています。メモリが6GB、ストレージも128GBと十分に余裕のあるスペック。
バッテリー容量は3300mAhと決して大きくはありませんが、バッテリー持ちは予想以上に良いです。
外観
今回はスペースシルバーという色を購入してみました!
カラーバリエーションとしては
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- シャイニーブラック
- スペースシルバー
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の2色の展開となっています。
スペースシルバーを購入してみた印象としては今までのシルバーよりも光沢感が強くなったイメージ。
光に当てるとかなり金属感が出るので、今までのZenFone には無かった新しい感じのデザインです。
前回のZenFone 4と比べるとあまり変わった印象は受けにくいですが、本体の光沢感が増したことで高級感が増しました。
ZenFone 5からオールスクリーンディスプレイが採用された関係で、指紋認証のボタンが背面に変更されています。
ディスプレイ
ディスプレイはZenFone 5からオールスクリーンディスプレイにモデルチェンジ。
画面サイズは6.2インチとなり、ZenFone 4の5.5インチよりも一回り大きくなりました。
画面サイズは大きくなったものの、僕の個人的には通常のディスプレイの方が好みの印象を受けます。
ただ僕自身、これが初めてのオールスクリーンディスプレイ機種なので、これに関しては使いながら少しずつ慣れていこうかと思っています。
ZenFone 5zは中身がすごい!
[prpsay img=”https://goodoneas.com/wp-content/uploads/2018/08/b04.png” name=”アル”]外見も大事ですがZenFone 5Zは中身がスゴイ!![/prpsay]
今回、ベンチマークに使用するのはベンチマークでは定番の「AnTuTu Benchmark」で計測を行います。比較の対象として現在僕が所持しているZenFone 4(ZE554KL)と一緒にスコアを計測していきます。
数値は高ければ高いほど高性能ということになりますが、僕のZenFone 5zでは270,000点に近い269,988点を記録することが出来ました!!
左のZenFone 4の数値と比べると2倍近いスコア差が開いています。
スコアを見ても分からないという方もいるかもしれませんが、このスコアはSONYの最新機種Xperia XZ2よりもスコアが上であり、現時点ではandroid端末としては最高スコアと言っても間違いないでしょう。
[sanko href=”https://garumax.com/antutu-benchmark-score” title=”実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ” site=”ガルマックス”]
実際の操作感としては、ZenFone 4でも十分快適に使えていましたが、ZenFone 5zに変更してからサクサク感が一段と増した感じです。
長時間の使用でもSoCが高性能になった分、負荷をかけても発熱は低めでした。
3D描写も優秀でベンチマークの3Dテストでも違和感を感じる場面もほとんどありませんでした。
価格面から見ても、ZenFone 5zはこの高性能で価格は7万円ちょいというのも正直驚きです。
このスペックなら10万してもいいんじゃないかと思うくらいです。
ゲームも一通りプレイしたけど、快適すぎる
実は僕は、ZenFone 5Zはゲーム用端末として購入しました。
僕が一番重要としている点は「ゲームをどれだけ快適に遊べるか」にあります。
ZenFone 5Zの購入を検討している方の中には同じくゲーム端末として検討している人も多いかと思います。
実際に僕がプレイしてみて、快適さが確認できたアプリは次のとおり
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- アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ
- アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ
- バンドリ! ガールズバンドパーティ!
- Fate/Grand Order
- アズールレーン
- プリンセスコネクト!Re:Dive
- PUBG MOBILE
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僕の場合は「デレステ」や「ガルパ」を主にプレイしていますが、デレステに関しては3Dリッチモードでもストレスを全く感じることなく、ガルパはカットインが重なってもカクつかない。
ストレスを感じる場面はほとんど見受けられませんでした。
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FGOに関しても宝具発動時や砂嵐でもカクツキが発生したりもしませんでした。
また、FGOプレイ時に関しては発熱も少なく端末にあまり負荷がかかってる印象は受けませんでした。
比較的動作の軽いアズールレーンやプリコネに関しては全く動作に支障はありませんでした。
オートモードや倍速モードなどもしっかりと反応していて、強制終了をするような場面も一切見受けられませんでした。
こちらも負荷に関しては少なめでした。
人気のPUBGに関しては高画質モードでプレイしていると、負荷が大きな印象を受けます。
発熱に関しても他のアプリに比べると少し高い印象。
長時間プレイしていると、発熱も大きくなるのでPUBGに関しては負荷が大きな印象を受けました。
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その他の機能も十分
その他の機能においても充実していて、メモリはZenFone 4同様の大容量の6GBです。
マルチタスクに強いので複数のアプリを起動してもメモリ不足の心配をあまりする必要がありません。
ストレージも内蔵128GBあるので、よほどのことがない限りいっぱいになることはなさそう。
バッテリーに関しても3300mAhと決して大容量とは言えませんが、数値以上に減りが遅い印象を受けました。
バッテリーが少なくなっても、クイックチャージにも対応しているので約1時間程度でフルに充電でき、超時間の使用にも十分応えてくれます。
ZenFone 5Zには防水機能はなし
これまでのZenFoneシリーズ同様、防水機能はついてきません。
ただ、搭載されていなくとも普段の生活において防水機能が活躍する機会はほとんどないので、個人的には必要がないのかなと感じます。
お風呂や水を使う機会が多い方は、防水ケースを利用したりして対策をすれば十分快適に使用が可能です。
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コストパフォーマンスはZenFoneシリーズで最高
これだけの高性能でサクサク使えるスマホが7万円台で購入できるというのは、ZenFone史上最もコストパフォーマンスに優れています。
これまでのZenFoneシリーズはZenFone 3からずっと購入してきていますが、僕の中ではダントツでナンバーワンな仕上がりです!
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無駄な機能がないから使いやすい
ソニーのXperiaやgalaxyのGalaxy S9+などと比較すると、カメラオプションや付属のアプリ機能などで劣る点は見受けられます。
しかし、最低限必要な機能は装備されていて性能はどちらの機種にも劣らない性能を持っているシンプルさが魅力のZenFone 5Zです。
その分価格的には他の端末よりも2~3万円程度安く購入できるので、余計な機能は必要ないといった方にはマッチする一台だと言えます。
ZenFone 5と5Zなら
ZenFone 5と5zとお悩みの方は
購入検討中の方で、ZenFone 5と5zのどっちを買おうか悩んでいるなら、僕個人としては、ZenFone 5zの方がオススメです!
理由としては、価格差以上の価値がZenFone 5zにはあるからです。
ZenFone 5の価格は定価57,024円なのに対し、ZenFone 5zは75,384円となっています。
その差は約18,000円ですが性能に関しては大きく違います。
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SoC(CPU)とストレージ以外は性能はほぼ変わらないものの、このSoCとストレージの違いがかなり大きいです。
ZenFone 5の性能は正直ZenFone 4の性能とさほどかわりません。
むしろZenFone 4の方がSoCだけで見れば、性能は少し上です。
このSoCが違うだけで出来ることが、かなり変わってきますので、余裕のある方や長期で使おうと思ってる人はZenFon 5zを選んでおいた方が間違いないかと思います。
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