ドォーモ!イヤホン沼にどっぷり浸かったガジェットブロガーのアル(@Alfagoodone)です!
イヤホンマニアとしても知られる凛として時雨のドラマー「ピエール中野氏」とワイヤレスイヤホンメーカーのAVIOTがコラボした完全ワイヤレスイヤホンの第3弾が発売されました。
その名は、ピヤホン3「 AVIOT TE-BD21j-pnk 」
ピヤホン3はAVIOTが同時に発売したフラッグシップモデル「 AVIOT TE-BD21j 」の ピエール中野氏の特別カスタマイズモデル になります。
イヤホンマニアのピエール中野氏が完成したとき思わずガッツポーズをしてしまうほど、こだわりぬいたまさに最高のワイヤレスイヤホンです。
その音は素人の僕がちょっと聴いただけでも音の違いを実感できるこれまでに聴いたことのない音。
アル
そんな最高の音質の完全ワイヤレスイヤホン、ピヤホン3「 AVIOT TE-BD21j-pnk 」を当ブログでじっくり解説していきます!
今回のレビュー商品
もくじ
ピヤホン3 AVIOT TE-BD21j-pnk
魅力と特徴
詳しいレビューを始める前に、ピヤホン3「 AVIOT TE-BD21j-pnk 」の魅力と特徴をざっくり解説。
- 全音域で最高の音を表現
- システムボイスは常森朱(CV.花澤香菜)仕様
- 高級感のあるこだわりのデザイン
- 音質重視の完全ワイヤレスイヤホン
全音域で最高の音
ピヤホン3はAVIOTの代表とも言えるフラッグシップモデル「 AVIOT TE-BD21j 」のカスタマイズモデルになります。
ベースのAVIOT TE-BD21jにピエール中野さんが監修することにより、より繊細で質の高い音へと進化。
完全ワイヤレスイヤホンとは思えない音質の良さは圧巻で、 低音域~高音域の音すべてにおいて最高の音を奏でてくれます 。
アル
音楽のジャンルを問わず使える最高の完全ワイヤレスイヤホンです!
システムボイスは常森朱(CV.花澤香菜)
ピヤホン3は初代ピヤホンに引き続きシステムボイスは、アニメ「サイコパス」の 常森朱(CV.花澤香菜)仕様 となっています。
新たに収録された新規ボイスで初代ピヤホンから比べると、ちょっと大人っぽくなった常森朱ボイスに変更されています。
また、ピヤホン3には新たな機能として ボイスチェンジャー機能が搭載 されています。
常森朱(CV:花澤香菜)バージョン の他にも、 ドミネーター(CV:日高のり子)バージョン が収録されています。
アル
ピヤホン3は、自分の好みのシステムボイスを自由に選べます!
高級感のあるデザイン
ピヤホン3は、音質だけでなく外観もこだわりを感じるデザインです。
イヤホン全体は漆黒感のあるブラックに高級感を感じるゴールドのアクセントライン。
ケースもこれまでのAVIOTにないジェラルミンの高級仕様でさらなる高級感を感じる仕様。
ピヤホンの代名詞でもあるピエール中野氏のオリジナルロゴもしっかり刻印されていて限定感も感じるデザインに仕上がっています。
アル
ピヤホン3はイヤホンだけでなく、ケースもすごくカッコイイ!!
音質重視の完全ワイヤレスイヤホン
ピヤホン3には最近話題の ノイズキャンセリング機能は非搭載のイヤホン になります。
しかし、その分 音質の良さは完全ワイヤレスイヤホンの中でもトップクラス 。
ノイズキャンセリング機能などを搭載したSONYの WF-1000XM3 やAppleの AirPods Pro に性能面では劣りますが、音の良さだけで選ぶなら間違いなくピヤホン3。
ピエール中野さんがこだわったピヤホン3の音は、これまでのワイヤレスイヤホンにはない新たな音へと進化しています。
アル
音質を重視したい音楽好きの人は間違いなく買いのイヤホン。
ピヤホン3 AVIOT TE-BD21j-pnk
仕様
ここからはさらに詳しくピヤホン3を解説していきます。
製品名 | AVIOT TE-BD21j-pnk |
ドライバー | 8㎜ダイナミック型 × 1 バランスドアーマチュア型 × 2 |
カラー | ピヤホン3仕様 |
感度 | 92±3db |
インピーダンス | 32Ω |
対応コーデック | AAC、SBC、aptX、aptX Adaptive |
防水性能 | IPX4 |
最大連続再生時間 | 9時間 |
充電ポート | USB-C |
ノイズキャンセリング機能 | 非搭載 |
アンビエントマイク機能 | 対応 |
価格 | 19,602円(2021年1月現在) |
ピヤホン3 AVIOT TE-BD21j-pnkの機能面でのいちばんの特徴はドライバーに トリプルドライバーを採用 しているところ。
通常のワイヤレスイヤホンでは1基しか搭載されないドライバーを3つも搭載(8㎜ダイナミック型×1、BA型×2)した贅沢な仕様。
この3つのドライバーにより低音~高音域の音をこれまでにない高音質で表現します。
対応コーデックはピヤホン1やピヤホン2では非対応だった最新圧縮技術「 aptX Adaptive 」にも対応。
aptX Adaptiveに対応したandroid端末を利用すれば、従来よりもより途切れにくく高音質な音源を楽しめます。
機能面では新たに アンビエントマイク(外音取り込み)機能 も追加。
イヤホンをつけたままでも必要なときにワンタッチで外の音を取り込むことができるようになりました。
価格は、Amazonなどで19,602円で販売されています。
ピヤホン3 AVIOT TE-BD21j-pnk
外観
次は外観について詳しくみて行きます。
ピヤホン3「 AVIOT TE-BD21j-pnk 」はAVIOTのフラッグシップモデルということもあり、見た目も高級感のある外観です。
イヤホン本体は漆黒感のあるブラックに高級感を感じるゴールドのラインが特徴的。
イヤホンにはピエール中野氏のシグネチャーロゴが刻印されていて、ロゴ部分がタッチセンサー式の操作パネルとなっています。
ピヤホン1では円柱型のイヤホンでしたが、ピヤホン3はだ円型に変更されています。
これによりピヤホン1よりもつけやすく、装着時の安定性も向上。
専用の充電ケースはジェラルミン仕様でこちらも高級感のあるデザイン。
ケースにはピヤホンの代名詞でもあるピエール中野氏のシグネチャーロゴを刻印。
ケースは金属製ということもありすこし重めのケースですが、そこが逆に高級感を感じるいい重さになっています。
大きさに関してはコンパクトでポケットにも十分入れれるサイズ。
充電にはUSB-Cを使用します。
USB-C端子の上には充電残量を確認できるLEDランプを搭載。
また充電ケース背面にはイヤホンリセットと充電残量確認用の物理キーがあります。
付属品にはケースに傷をつけたくない人のために、ピヤホン3にはイヤホンケース用のケースも付属。(ややこしい)
通勤通学など外出先で使う人の紛失防止用にストラップも同封されています。
イヤーピースに関しては、通常のシリコン製イヤーピースS/M/L、ウレタン製のイヤーピースS/M/Lが1セットずつ。
イヤホンに同封されるのは珍しいウレタン製のイヤーピースがピヤホン3にはついてきます。
ピヤホン3 AVIOT TE-BD21j-pnk
実際の使用感
ここからはピヤホン3「 AVIOT TE-BD21j-pnk 」を実際に使ってみた僕なりの感想。
アル
ピヤホンは初代から愛用してるので、ピヤホン1からの変更点なども紹介します!
すべての音が良い音で聴ける
まずピヤホン3を初めて聴いたときは、あまりの音の良さに感動を覚えました。
ここ1年で10種類くらいのイヤホンを聴いてきましたが、 聴いた瞬間に音が耳にすんなりなじむのはピヤホン3が初めて 。
低音~高音域のすべてにおいて解像度が高く、文句のつけようのない音質。
ピヤホン1やピヤホン2では、音楽のジャンルや音の好みに合わせてイヤホンを使い分けをしていましたが、ピヤホン3ではその必要もなし。
イヤホン検証用の僕のプレイリスト
アル
僕のプレイリストのすべてを聴いてみましたが、ピヤホン3はどのジャンルの音も最高に楽しめます。
さらに音域別の感想もすこし紹介。
詳しく言えば低音域は、ドンシャリ感は一切ないがそれでいてしっかりと存在感をある協調性のある音。
凛として時雨のドラマー、ピエール中野氏の監修ということもあってドラムの音はとても心地のよい音です。
高音域はハイハットやシンバルなどの音が心地よく響き存在感を出しつつ、ジャンルを問わず音楽にうまく溶け込んでいます。
アル
バンド楽曲などを聴けば自然とテンションが上がります。
ボーカルや中音域は低音や高音が邪魔することなくいきいきとした音。
男性ボーカル、女性ボーカル問わず定位置もしっかりとしているので、本当にジャンルを選びません。
低音~高音域のバランスがとれているからこそ活きるボーカルは、まさに絶妙なバランスと言えます。
アル
アニソンやアーティスト+ボカロP系の曲を聴くぼくにとってはもうたまらない感じの音。
耳へのフィット感が向上
ピヤホン3は音質だけでなく、使いやすさも向上しています。
ピヤホン1では円柱型だったものが、楕円形になり耳へのフィット感が向上。
耳への負担が少なくピヤホン1やピヤホン2に比べて、つけていて疲れにくくなっています。
さらに今回のモデルから付属のイヤーピースが変更となり、付属イヤーピースがシリコン製とウレタン製の2種類に。
付属のイヤーピースにウレタン製のものが付属することは珍しく、これを機会に材質による聴こえ方の違いも感じることができるかと思います。
音質重視で機能は少なめ
ピヤホン3は音質に特化しているぶん 機能的には他の完全ワイヤレスイヤホンと比べると劣る部分もあり ます。
最近話題のノイズキャンセリング機能は非搭載。
アンビエントマイク機能も搭載はしていますが、他社のハイエンドモデルと比べると決して優秀とは言えません。
アル
音質に関しては頭ひとつとびぬけており、まさに音楽好きのための完全ワイヤレスイヤホンと言えます。
システムボイスカスタマイズが最高
ピヤホンといえば、声優の花澤香菜をシステムボイスに採用することでさらに話題になりましたが、ピヤホン3でも花澤香菜ボイスは健在。
ピヤホン3用に音声も再収録されておりピヤホン1よりちょっと成長した感じの常森朱ボイスを堪能できます。
しかもピヤホン3には新たにドミネーターボイス(CV:日高のり子)が追加されていて、任意で変更が可能に!!
アル
ピヤホン3はアニメ好きにもたまらない仕様となっています!!
ピヤホン3 レビューまとめ
音質に特化した完全ワイヤレスイヤホン
TOTAL
9
ピヤホン3「AVIOT TE-BD21j-pnk」
9
音質
9
装着感
7
搭載機能
8
コスパ
ピヤホン3「 AVIOT TE-BD21j-pnk 」のレビューは以上となります。
ピヤホン3は残念ながらノイキャン機能などは非搭載のイヤホンですが、そのぶん音質には極限にまでこだわった音楽好きには最高の完全ワイヤレスイヤホンです。
- 音質を重視した完全ワイヤレスイヤホンが欲しい人
- オシャレな高級感のあるイヤホンが欲しい人
- ピエール中野氏のファン
- アニメ&アニソン好きの人
ピヤホン3は僕がこれまで使ってきたAVIOTのイヤホンの中で 間違いなく最高に音質に優れたイヤホン です。
ノイズキャンセリング機能などなくていいという人には、いちばんにおすすめしたい完全ワイヤレスイヤホン。
見た目も高級感のあるデザインで一目でいいイヤホンだと分かるちょっと贅沢感も味わえる一品。
価格が約19,000円と少し高めですが、音質の良さはお値段以上の価値があります。
イヤホンマニアのピエール中野氏がとことんこだわった音は、本当に感動するレベルの音に仕上がっています。
ピエール中野氏のファンだけではなく、音楽好きの方やイヤホン好きの方にも間違いなく満足できるイヤホンではないでしょうか。
アル
ピヤホン3 AVIOT TE-BD21j-pnkは、耳が幸せになれる最高のワイヤレスイヤホンでした!!
ピヤホン3「TE-BD21j-pnk」を購入する
アル
ピヤホン3は人気商品で基本的に予約しないと手に入らないので、Amazonなどでの予約がおすすめです!