ドォーモ!自宅がスマートスピーカーだらけになりつつあるガジェットブロガーのアル(@Alfagoodone)です!
Amazonからスマートスピーカーが出るたびにすぐに購買意欲にかられてしまう僕ですが、今回Echoシリーズの最上位モデルであるEcho Studio(エコースタジオ)をようやく購入することが出来ました。
従来のEchoシリーズよりも格段にレベルアップした Echo Studio(エコースタジオ)。
それ故に価格も格段にレベルアップ(24,980円)したモデルではありますが、価格以上の価値のあるスマスピなのか、自腹を切ってレビューしていきたいと思います。
今回のレビュー商品
アル
ちなみに僕は一人暮らしのなのに、Echoシリーズはこれで5台目の購入です!
もくじ
Amazon Echo Studio(アマゾンエコースタジオ)
魅力と特徴
Amazon Echo Studio(アマゾンエコースタジオ) はEcho(エコー)シリーズの最上位モデルになります。
Echo Studioの特徴をざっくり解説するとこんな感じ。
- 3Dミュージックに対応したスマートスピーカー
- シアタースピーカーにもなる高音質
- 空間に合わせた音に自動調整
- 音楽好きなら買いのスマートスピーカー
3Dミュージックに対応
Echo Studio(エコースタジオ) は 3Dミュージックに対応した唯一のスマートスピーカー です。
ちなみに3Dミュージックとは、Amazon Music から提供されているAmazon独自の高音質ストリーミングサービスのこと。
アル
3Dミュージックは今までにない臨場感あふれる音が特徴のストリーミングサービスです!
シアタースピーカーにもなるスマートスピーカー
スマートスピーカーの中でもEcho Studio(エコースタジオ)はもっとも高音質なモデルで シアタースピーカーとしても利用可能 。
Fire TV Stick 4Kと連携することで、Dolby Atmosも利用できシアタースピーカーとしても臨場感あふれる音を楽しむことができます。
アル
Dolby Atmos技術で自宅でも映画館のような迫力ある音が楽しめます!
空間に合わせた音に自動調整
Echo Studio(エコースタジオ)は設置するだけで、音を部屋に合わせて自動調節する機能を内蔵。
従来のEchoシリーズよりも部屋全体に音が行き届き、どこにいても高音質の音源が楽しめます。
アル
イメージとしては、部屋のすみずみまで音が広がっていくような感覚。
音楽好きにはたまらない
Echo Studio(エコースタジオ)は部屋全体に高音質な音が広がるので、 部屋の音質向上を考えてる人にはおすすめ のスマートスピーカーです。
また Amazon Music HD と組み合わせることにより、約6,500万曲が聞き放題+ハイレゾ音源も聴き放題で楽しめます。
アル
ハイレゾ音源とEcho Studioの組み合わせは音楽好きには最高の組み合わせです!
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Amazon Echo Studio(アマゾンエコースタジオ)
外観
アル
ここからは実機を使った詳しいレビュー!!
Echo Studio(エコースタジオ) の外観はEchoシリーズの中ではいちばんサイズの大きいスマートスピーカーです。
ただ設置してみると意外にコンパクト。
全体の大きさは幅が175mm、高さは206mm。
横幅はおおよそスマホ2個分、高さは500㎖のペットボトルサイズよりもすこし小さめといったところ。
正面下部にウーファー用の開口部があり、部屋全体に広がるように開口部は突き抜けになっています。
上部には操作用のボタンが4つに上方用のミッドレンジスピーカーが搭載されています。
Echoシリーズではおなじみのライトリングも搭載されており、ライトリングでは色で通知や音量などを通知してくれます。
背面にはウーファー用の開口部と電源ポート、オーディオ入力用の3.5mmのミニジャック。
micro-USB端子もありますが、こちらはほとんど使用することはありません。
Echoシリーズの大きさ比較
他のEchoシリーズと大きさを比較してみると、スマートスピーカーとしてはEcho Studio(エコースタジオ)がいちばんの大型。
ただし、サブウーファーとして設置できる Echo Sub(エコーサブ) よりも小型で、シェルフの上などにも十分設置が可能となっています。
Amazon Echo Studio(アマゾンエコースタジオ)
性能
Amazon Echo Studio スペック | |
---|---|
サイズ | 206×175×175 ㎜ |
重さ | 3.5Kg |
スピーカー | 2.0インチミッドレンジスピーカー×3、1.0インチツィーター、5.25インチウーファー |
アンプ | 最大出力330W |
対応オーディオフォーマット | FLAC、MP3、AAC、Opus、Vorbis、Dolby Digital、Dolby Digital Plus、Dolby Atmos、Sony 360 Reality Audio |
対応ストリーミングサービス | Amazon Music、Apple Music、Spotify、TuneIn、dヒッツ、うたパス |
オーディオ入力 | 3.5mmジャック、mini-opticalコンビネーション |
Wi-Fi接続 | デュアルバンド、802.11a/b/g/n/ac (2.4/5GHz) |
その他 | Bluetooth接続、Zigbee接続 |
Echoシリーズの最上位モデル
Echo Studio(エコースタジオ) は、Echoシリーズの最上位モデルになります。
スピーカーはツィーターとウーファーと合わせて、5つも搭載おり迫力のあるサウンドが特徴です。
メインは2.0インチのミッドスピーカーが3基。
補助として、1.0インチのツィーターと、5.25インチのウーファーという構成になっています。
アル
Echoシリーズでいちばん高音質なスピーカーです!
機能も豊富!
Echoシリーズの中では唯一、Dolby Atmos対応したスマートスピーカー。
アル
ストリーミングサービスだと、NetfilixやAmazonプライムビデオでAtmos音源が楽しめます!!
さらにEcho Studioは、各種音楽ストリーミングサービスにも対応しています。
基本的にどのストリーミングサービスも再生出来ますが、いちばん使い勝手がいいのはAmazon Musicです。
EchoユーザーであればAmazon Musicの上位サービスである Amazon Music Unlimited に月額380円~登録ができてとてもお得。
他にもAmazonでは、ハイレゾ音源が聴き放題になる Amazon Music HD といったサービスも展開しているので、音楽好きほどAmazon Musicはお得に利用出来ます。
アル
Amazon Music HD は月額1,980円(プライム会員は1,780円)と高額にはなりますが、ハイレゾ聴き放題と考えれば全然安い!!
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Amazon Echo Studio(アマゾンエコースタジオ)
実際の使用感
Echo Studio(エコースタジオ) を使う前の印象は、ホームシアタースピーカーとしての用途がメインと思っていました。
しかし実際に使ってみると、ミュージックプレーヤーとしてのメリットの方が多い印象を受けました。
Amazon Echo Studioの良かったところ
使ってみて分かったのは、Echo Studio(エコースタジオ)はホームシアターとして使うよりも、ミュージックプレーヤーとして使う方がEcho Studio(エコースタジオ)の良さを発揮出来ます。
- 音質はEchoシリーズ史上の最高の高音質
- 1台でなんでもこなせるスピーカー
- ハイレゾ音源の良さを最大限に引き出せるスマートスピーカー
Echo Studio(エコースタジオ) の音質は間違いなく スマートスピーカーの中ではいちばんの高音質 です。
従来のEchoシリーズに比べて音の力強さや厚みがまるで別物。
これまでのEchoシリーズではスピーカーから音が出ている感の強いスピーカーでしたが、Echo Studioでは音がしっかりと部屋全体に広がるイメージ。
部屋全体にしっかりと音が広がってくれるので、 広めのリビングや1LDKの一人暮らしの部屋などとの相性はバツグン です。
Echo Studioが1台あるだけで、スマートスピーカー、ホームシアタースピーカー、オーディオプレーヤーと何役もこなしてくれます。
アル
Echo Studioだけで部屋にあるオーディオスピーカーの役割のほとんどをこなしてくれるのでとっても便利です!!
Echo Studio(エコースタジオ)は、Amazonが展開しているサービスの中でも特に Amazon Music HD との相性が最高にいいです。
ハイレゾ音源に唯一対応したスマートスピーカー でもあるので、ハイレゾが楽しめるAmazon Music HDのポテンシャルを最大限に引き出してくれます。
他のEchoと比較をすると音の違いは明らかで、心地の良い低音と広がりのある中高音域はEcho Studioでしか味わえません。
アル
Echoシリーズ用サブウーファーのEcho Subと合わせることで、さらなる高音質が楽しめます!
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Echo Studioのイマイチなところ
アル
なんでもこなせるEcho Studioですが、不満な点もいくつかあります。
使ってみていちばんイマイチだなと感じたのはDolby Atmos対応作品の少なさ。
- Dolby Atmos対応作品の少なさ
- シアタースピーカーだけとして使うなら物足りない
- Amazonをあまり利用しない人には恩恵が少ない
Echo Studio(エコースタジオ) はDolby Atmos対応スピーカーとして宣伝している割には、 Amazon prime video 内でのDolby Atmos対応作品はまだまだは少なめ。
まだ情報が少なく対応作品を調べるのにも一苦労で、調べた限りだと対応作品は10作品もありません。
NetfilixでDolby Atmosを楽しむという選択肢もありますが、 Netfilix でDolby Atmos作品を観るなら、月額1,800円のプレミアムプランへの加入が必須です。
アル
普段映画をあまり見ない僕にとっては非経済的すぎます。
またEcho Studio(エコースタジオ)は、すでにシアタースピーカーを持ってる人やシアタースピーカーだけとしての用途が目的なら物足りなさを感じるかもしれません。
僕自身YAMAHAのホームシアタースピーカーを所持していますが、テレビで使う分にはテレビ用のシアタースピーカーの方が使い勝手はいいです。
ただ、Echo StudioはDolby Atmos環境を低価格で構築できるので費用を抑えたい人にはメリットもあります。
アル
本気でDolby Atmos環境を作ろうと思ったら、余裕で10万円を超えてきます・・・
コストパフォーマンス重視Dolby Atmos対応サウンドバー
Amazon Music をメインで使ってる僕の場合は、その恩恵を受けやすいEcho Studio(エコースタジオ)ですが、他のストリーミングサービスを使っている場合だと恩恵は少なめです。
Echo Studio(エコースタジオ)でハイレゾ音源を聴きたいなら、ストリーミングサービスなら Amazon Music HD への加入は必須。
その他の方法でハイレゾ音源を聴きたい場合はEcho Studioの外部入力を利用する方法しかありません。
アル
Echo StudioはAmazon Music HDを利用しないと、その実力を最大限に発揮出来ません。
個人的な感想としては、Echo Studioはシアタースピーカー単体として考えると少し割高感はあります。
しかし自宅のオールラウンドオーディオとして考えるなら、Echo Studioは十分使える性能だと感じました。
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まとめ Echo Studioはオーディオを1台で完結!!
Amazon Echo Studioは、 家のオーディオを1台で完結されられる万能スマートスピーカー です。
本来の使用目的であるスマートスピーカーとしての役割を忘れてしまうほど、Echo Studioは機能が豊富で高音質です。
- 3Dミュージック、ハイレゾに唯一対応したスマートスピーカー
- ホームシアタースピーカーにもなる高音質
- Amazonサービスと連携で魅力を最大限に発揮
Amazon Echo Studioの最大の魅力はEchoシリーズの中で唯一 3Dミュージックとハイレゾに対応 している点。
Echoシリーズでもっとも高音質なスピーカーを搭載しているので、音にこだわりがある人にぜひおすすめしたいスマートスピーカーとなっています。
すでにシアタースピーカーを持ってるという人には物足りなさを感じる部分もありますが、まだシアタースピーカーを持ってない人は確実に音質向上が見込めます。
またAmazonのストリーミングサービスを利用した方がその恩恵も受けやすく、特にAmazon Music HDのハイレゾ音源の組み合わせはすばらしいの一言です。
普段から音楽好きでハイレゾ音源を思いっきり聴きたいという人は同時に Amazon Music HD への加入も忘れずに。
ちなみにAmazon Echo Studioの購入する際は、 Amazonプライムデーや、サイバーマンデーなどのセールを狙うのがおすすめ 。
アル
セールなどで2万円を切ることもあるので、その時は間違いなく買いの商品です!!
Amazon Music HD は、 月額1,980円でハイレゾ音源が聴き放題になる お得で便利なサービス。
すでにAmazon Music Unlimited会員の場合は月額+1,000円。
prime会員なら月額1,780円でハイレゾ音源が聴き放題に。
新曲も発売日から配信されており、official髭男dismやKing Gnuなどの人気アーティスト楽曲もハイレゾ音源で楽しめます。
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