ドォーモ!ガジェットブロガーのアル(@Alfagoodone)です!
今回は、PCスピーカーの音質を低価格で向上させたいあなたにおすすめスピーカーの紹介です。
液晶ディスプレイ内蔵スピーカーからのグレードアップ
スピーカーを設置するスペースの確保に困ってる人
におすすめのサウンドバータイプのPCスピーカーです。
今回のレビュー商品
アル
価格も3,000円台と、手に入れやすいコスパ重視のPCサウンドバーです!
もくじ
TaoTronics USBサウンドバー TT-SK028
特徴と魅力
TaoTronics TT-SK028 はコストパフォーマンスに優れたオシャレなUSBサウンドバーです。
ざっくりと特徴をまとめるとこんな感じ。
- 3,000円台で買えるコンパクトUSBサウンドバー
- ツィーター付きの高音質モデル
- USB給電タイプでコンセントいらず
- Bluetooth接続も可能
3,000円台と低価格!
TaoTronics TT-SK028は、3,000円台で購入できる低価格のコストパフォーマンスに優れたUSBサウンドバーです。
コンパクトサイズで、液晶ディスプレイ下などにはまさにぴったり。
普通のスピーカーに比べて、 ジャマになりにくいサウンドバータイプのUSBスピーカー です。
アル
小さくてすこし可愛げも感じるUSBサウンドバーです!
ツィーター内蔵の高音質
TaoTronics TT-SK028には、6W出力のフルレンジスピーカーが2基、高音域再生用にツイーターを2基搭載。
低音用にパッシブスピーカーも内蔵された 見た目よりもパワフルな高音質スピーカー となっています。
アル
前モデルのTT-SK018からツィーターが追加された改良モデルとなります!
USB給電タイプでコンセントいらず
また、TaoTronics TT-SK028はコンセントを必要としないUSB給電タイプのスピーカーになります。
別途コンセントを用意する必要もないので、パソコンやテレビのUSB端子から直接電源を撮ることが可能となっています。
アル
配線が少なく、見た目にもスッキリとした印象!
Bluetooth内蔵スピーカー
Bluetoothも内蔵されたサウンドバーで、 スマートフォンやタブレットなどとの接続も可能 。
ちゃっかりとマイクも内蔵しているので、サウンドバーで電話やチャットなども利用できます。
ただ残念な部分がひとつあり、コーデックがSBCにしか対応していません 。
SBCは音の遅延が発生しやすいため動画などには不向きです。
アル
Bluetooth接続は、音楽や電話専用と考えた方が良さそう。
アル
ここからはTaoTronics TT-SK028をさらに詳しく解説していきます!
TaoTronics USBサウンドバー TT-SK028
スペック
TaoTronics TT-SK028 スペック | |
---|---|
スピーカー | 6Wフルレンジスピーカー×2
パッシブラジエーター×2 ツィーター×2 |
サイズ | 420×60×73mm |
重量 | 760g |
カラー | ブラック(全1色) |
接続 | 3.5mm AUX INx1、3.5mm AUX OUTx1、Bluetooth 5.0 |
Bluetoothコーデック | SBC |
電源 | USB電源 |
TaoTronics TT-SK028 は、45mmのドライバーを搭載した 最大6Wのサウンドバースピーカー となります。
小型のスピーカーとしては大きめの出力となっており、PCスピーカーとしてだけではなくテレビやゲームなどでも使えるスピーカーです。
付属品
付属品はTaoTronics TT-SK028本体の他には、3.5mmのオーディオケーブル、日本語に対応したユーザーガイドが付属。
Bluetoothに対応したスピーカーとなっていますが、コーデックがSBCのみの対応となっているので基本的には3.5mmのオーディオケーブルでパソコンやテレビと接続する形になります。
TaoTronics USBサウンドバー TT-SK028
外観
TaoTronics TT-SK028は、コンパクトサイズのサウンドバー。
大きさ的にはスマホふたつ分といったところ。
アル
大きすぎず、PCデスクなどにはちょうどいいサイズです。
側面には音量調整とBluetooth/AUX切り替え用のボタン。
LEDインジケーター搭載も搭載しており、Bluetoothの接続を色で知ること出来るようになっています。
背面には電源用USBケーブルと音声入出力用のAUXコネクタのみで、HDMI等は搭載されていません。
アル
とてもシンプルなデザインですが、スタイリッシュでどんな場所にもなじみやすいデザインとなっています!
TaoTronics USBサウンドバー TT-SK028
前モデル TT-SK018との違い
TaoTronics TT-SK028 は、同じTaoTronicsから発売されている TT-SK018 の後継モデルとなります。
前作の TaoTronics TT-SK018 からの変更点は以下の通り。
- スピーカーに高音域用ツィーター2基が追加
- Bluetooth接続の対応
- デザインがシルバーからブラックに変更
音質面では前作TT-SK018に高音域用のツィーターが2基追加。
TT-SK018よりも音が広がりがあり、全体的に聴きやすくクリアな音へと変化しています。
アル
前作よりも高音域が強化され、より聴きやすい音に変化しました。
また、TT-SK018では非搭載だったBluetooth接続が追加されています。
外観デザインは前作から大幅に変更され、シルバーを基調にしたデザインから、ブラック1色のデザインの変更。
好みとしては分かれそうな部分ではありますが、TT-028では全体的に丸みを帯びたデザインで落ち着いた印象になっています。
TT-SK018
TT-SK028
アル
音質面、機能面ともに強化されていますが、価格はほぼ同じなのは嬉しいところ。
TaoTronics USBサウンドバー TT-SK028
使い勝手と音質
実際の使い勝手としては、前作TT-SK018同様にサウンドバータイプで PCデスクとの相性はバツグンにいい です。
省スペースに設置できるスピーカー
サウンドバータイプのスピーカーのメリットは、液晶ディスプレイ下などのデットスペースにスピーカーを設置できる点。
普通のスピーカーだと両サイドにスピーカー設置スペースを設ける必要がありますが、サウンドバータイプではスペースを確保する必要がありません。
アル
普段はどうしても空いてしまう液晶ディスプレイ下に設置できるので、ジャマになりにくいのが特徴です。
落ち着いた印象のサウンド
TaoTronics TT-SK028 のサウンドは、 高音域重視の落ち着いた印象 を受けました。
大音量で重低音を効かせて聴くタイプのスピーカーとは異なり、普段通りの音を全体的に質を高めた感じ。
動画の視聴や作業用BGMの再生にはちょうどいい感じの音で、長時間聴いていても耳が疲れにくい。
アル
決して高級感のある音ではないけれど、パソコンで作業しながら聴くにはちょうどいい感じのスピーカー!
ただしテレビ用として使用する場合は、ちょっと物足りなく感じるかと思います。
テレビ用で考えているのであれば、同じTaoTronics製でこれよりも大型でリモコン付きの TT-SK023 の方が使い勝手が良いです。
まとめ
PCデスクのデットスペースにぴったりスピーカー
TaoTronics TT-SK028 をレビューしてみた結論は、 PCデスクと相性バッチリのサウンドバースピーカー でした。
- ジャマになりにくいサウンドバータイプ
- クリアでしっかりとした音が特徴
- USB給電タイプでコンセントいらず
- Bluetooth接続もできる
TaoTronics TT-SK028はサウンドバータイプのスピーカーで、ディスプレイ下に設置でき ジャマになりにくいのが最高にGOOD 。
音質はクリアなサウンドとしっかりとした音が特徴で、作業用スピーカーとしてちょうどいい感じのスピーカーです。
ディスプレイ内蔵スピーカーなどよりも高出力のスピーカーなので、
PCの内蔵スピーカーをちょっと聞き取りにくいと感じている人 や、
ディスプレイ内蔵スピーカーからのグレードアップには最適なサウンドバー となります。
また、USB給電タイプのスピーカーで、別途電源を用意する必要がないのもTaoTronics TT-SK028の魅力のひとつです。
Bluetooth接続も可能で、スマホやタブレットからも音源の再生が可能。
ただし対応コーデックがSBCの対応のみな点だけ注意。
音の遅延が起きやすいためBluetooth接続での動画再生などには不向きです。
あくまで補助的に使う感じのBluetooth接続となっています。
テレビ用として検討している場合は、すこし割高になりますが同じTaoTronics製のTT-SK023を検討するのもあり。
コンパクトなスピーカーを探しているなら、TT-SK028 。
サイズは気にせず音質を向上させたいなら、TT-SK023 といった選択がおすすめです。
アル
TaoTronics TT-SK028 は、3,000円台のスピーカーとしては、聴きやすく、コンパクトで使い勝手のいいサウンドバーでした!