ドォーモ!ガジェットレビューブロガーのアル(@Alfagoodone)です!!
今回は初めてデュアルディスプレイ環境を構築したい人や、モニターアームを導入してみたい人におすすめ、グリーンハウス製モニターアーム(GH-AMCD01)のご紹介です!
アル
グリーンハウス製モニターアームは3,000円台から購入できる、初めての人にも使いやすいコストパフォーマンスに優れたモニターアームです!
今回のレビュー商品
もくじ
グリーンハウス製モニターアームの特徴
- 3,000円台とコスパに優れたモニターアーム
- ガススプリングタイプで位置調整も楽チン
- 取り付けはクランプとグロメットに対応
グリーンハウス製モニターアームは3,000円台とコスパに優れたモデルでありながら、ガススプリング搭載したお手軽なモニターアームです。
取り付けは机を挟むようにして取り付けるクランプタイプと、机に穴を空けて取り付けるグロメットタイプに対応しています。
グリーンハウスモニターアーム 製品仕様
グリーンハウス製モニターアームはモニター単体を取り付けるモデル。
VESAマウントに対応した液晶モニターであれば、10インチ~27インチまで取り付けが可能です。
製品型番 | GH-AMCD01 |
---|---|
対応規格 | VESAマウント 100㎜/75㎜ |
モニターサイズ | 10~27インチ |
寸法 | W110×D510×H454(㎜) |
耐荷重 | 3㎏~7㎏まで |
取り付けが可能なデスクの条件は
- 厚さ:20㎜~100㎜
- 奥行き:110㎜以上
- 幅100㎜以上
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自分のデスク環境に対応しているかまずは確認することが大事。
モニターアームを選ぶときのポイント
グリーンハウス製のモニターアームのレビューを行う前に、ちょっとだけモニターアームを選ぶ際のポイントを紹介。
モニターアームを選ぶ際は、モニターアームとモニターが自分の環境に対応しているかどうか確認しておきましょう。
- 机が対応しているかどうか
- 液晶モニターがVESAマウントに対応したもの
- モニターアームの取付方法
机がモニターアームに対応しているか確認
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まずは机がモニターアームに対応しているかをしっかり確認しておくのが大事。
ほとんどのモニターアームは クランプタイプ かグロメットタイプ、もしくは 机にネジで調節固定 するものの3タイプ。
場合によっては机に穴を開けたり加工が必要になる場合もあるので、机の厚みなどはしっかりと確認しておくとが大事になってきます。
特に机をはさむクランクタイプの場合は机の厚みに注意が必要です。
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最低限、机の厚さだけは確認しておかないと、買っても取り付け出来ないなんてことも。
VESAマウントに対応した液晶モニター
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机に取り付けが可能であれば、液晶モニターが VESAマウントに対応した商品 かも確認しておくこと。
基本的に VESAマウントに対応していないモニターはモニターアームに取り付けが不可能 となっています。
VESAマウントに対応しているかどうかは、モニターの裏側を確認すれば判断できます。
目印としては液晶ディスプレイ裏側の中央付近に4つの穴、もしくはカバーなどがついていればモニターアームが装着可能です。
自分で確認できない場合は、モニターのメーカー公式サイトで製品仕様を確認すれば、VESAマウントの対応状況などが記載されています。
モニターアームの取り付け方法
モニターアームの取り付けはおもに
- クランプタイプ
- グロメットタイプ
- 据え置きタイプ
と3種類の取り付け方法があるので、モニターアームがどのタイプかも確認しておくと取り付けもスムーズに行えます。
クランクタイプの例
一番ポピュラーな取り付け方法はクランプタイプで、机にモニターアームを挟んで固定するので手軽にしっかり固定が可能です。
クランプタイプが一番つけやすく、商品数も多いので机が対応していれば一番おすすめできるタイプの取り付け方法です。
今回紹介のグリーンハウス製モニターアーム(GH-AMCD01)もクランクタイプに対応しています。
グロメットタイプ
グロメットタイプやネジ固定タイプは机に加工する必要があるので、机をあまり傷つけたくない方や工具を使いたくない人にはあまり向かない方法です。
しかしクランクタイプよりもより確実に固定できるので、安定感はグロメットタイプの方が優れています。
モニターアームの種類によってはこのグロメットタイプとクランクタイプのどちらにも対応しているものも多いです。
据え置きタイプ
据え置きタイプは通常の液晶モニターと同じ台座に取り付けるタイプで、通常の液晶モニターの台座よりも可動範囲が広くなるタイプのものです。
メリットとしては、机の制限が少なくなるのが特徴です。
しかし机の占有率も高くなるので、据え置きタイプはモニターアームとしてはあまりおすすめの出来ないタイプです。
アル
少し前置きが長くなりましたがここからは、グリーンハウス製モニターアームの使用感を確認していきます!
グリーンハウス製モニターアーム レビュー
グリーンハウス製モニターアーム(GH-AMCD01)は先ほど説明したタイプの中では、クランクタイプとグロメットの2つに対応したモニターアームになります。
グリーンハウス製モニターアーム外観
グリーンハウス製モニターアームのカラーバリエーションはブラックとホワイトの2種類。
今回はモニターに合わせてブラックを購入。
取り付け部分などの見えない部分に関しては少しチープな感じですが、全体的な見た目はしっかりとしています。
可動範囲
可動範囲はモニター取り付け部分が上下左右共に約90°
アーム部分は上下に45°、左右が約180°の稼働域となっています。
モニターアームの最大の高さはVESAマウントを中心に最大で40㎝。
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高さの上限が少しあるものの、全体的な可動域は広めなので、購入の際は高さにだけ注意していれば問題はありません。
モニター取り付け後の実際の使用感
グリーンハウス製モニターアーム(GH-AMCD01)を実際にモニターを取り付けた感じは、3,000円という安さの割にはしっかりとしたつくり。
固定用モニターアームとしては十分な性能で、頻繁にモニターを動かす機会が少ない場合にはこれで十分事足りそうです。
気になる点があるとすれば、VESAマウントの上下固定に若干の遊びがあるので、決めた位置に調整するのが少し面倒といった点。
何度か動かしているうちにネジも緩んでくるので、定期的に増し締めする必要があります。
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モニターアームをモニター固定用として使うには、十分な性能。これで3,000円台ならかなりお買い得と言えます!
ケーブルガイド付き
モニターアームにはケーブルを収納出来るケーブルガイドもあります。
ガイドに沿ってケーブルを通せば、見た目の印象も通常のスタンドよりもすっきりとした印象になります。
グリーンハウスのモニターアームは固定用におすすめ
僕の場合、今回グリーンハウスのモニターアームはデュアルディスプレイの固定用として購入しましたが、モニターアームの機能としてはとても満足しています。
最初は エルゴトロン製モニターアーム の購入も考えていたのですが、モニターを頻繁に動かすこともないのでグリーンハウス製モニターアームで十分事足ります。
ただし、モニターを頻繁に動かす人はグリーンハウス製モニターアームを購入する際は注意が必要です。
グリーンハウス製モニターアームはモニター取付部の作りがすこし甘く、頻繁に動かすとモニターが少しおじぎし始めます。
前に傾き始めたらネジを増し締めすれば問題はないのですが、それが少しめんどくさく感じるかもしれません。
なのでモニターアームを頻繁に動かす人は、 エルゴトロン や バウヒュッテ などグレードの高い商品を選ぶことをおすすめします。
グリーンハウス製モニターアームは入門用におすすめ!
グリーンハウス製モニターアーム(GH-AMCD01)は、モニターアームでは有名なエルゴトロン(16,000円前後)と比べると約5分の1の価格とお買い得なモニターアームです。
3,000円台の安物の部類に入るモニターアームですが、固定用モニターアームとしては十分な性能を持っています。
グリーンハウス製のモニターアームのおすすめできる使い方としては
- モニターアームをモニター固定用として使いたい人
- 価格を抑えたデュアルディスプレイ環境を整えたい人
- モニターアームの使い心地をまずは試してみたい人
使い方を考えれば、グリーンハウス製のモニターアームでも十分な性能を発揮してくれます。
また低価格でデュアルディスプレイ環境を構築したい人にとっては使いやすい商品です。
工夫次第では液晶ディスプレイと込みで、2~3万円台でもデュアルディスプレイ環境の構築が可能。
グリーンハウス モニターアーム以外に使用した機器たち
今回のグリーンハウスのモニターアームを使用する際に使用した機器は以下の通り。
できる限りコストを抑えたデュアルディスプレイを構築したい人にはおすすめのラインナップです!!
モニターアーム
液晶モニター
HDMIケーブル
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グリーンハウスのモニターアームなら、ディスプレイと合わせても2万円以内でデュアルディスプレイ環境が構築可能です!!
僕が今回私用した液晶ディスプレイはAcer製の液晶モニター。
コストパフォーマンスに優れたモニターなので、グリーンハウス製モニターアームとの相性もバッチリです。
良かったら、デュアルディスプレイ環境を構築する際の参考にしてみてください。
以上、アル(@Alfagoodone)でした!!