ドォーモ!ガジェットブロガーのアル(@Alfagoodone)です!
最近は外で音楽を聴く際にイヤホンには欠かせない存在となってきたノイズキャンセリング機能。
ノイズキャンセリング機能と言っても、メーカーごとにノイズを除去する性能には違いがあります。
ノイキャン機能が搭載されていても、実際に使ってみると実は大したことないなんて機種も、少なくもありません。
しかし、今回紹介する「Elevoc Clear(エレボック・クリア)」は、ノイズキャンセリング機能に特化した完全ワイヤレスイヤホン。
まだ一般発売されていない商品ですが、クラファンサイト「Makuake」にて支援購入が可能となっており、これまでのノイキャン搭載イヤホンの中でも最強クラスの性能を持つ完全ワイヤレスイヤホンです。
アル
機会があって先行レビューをさせて頂くこととなったので、その実際の性能をしっかり確かめていきたいと思います。
Elevoc Clear(エレボック・クリア)
の購入支援こちら
もくじ
Elevoc Clear(エレボック・クリア)
特徴と魅力
「Elevoc Clear(エレボック・クリア)」の特徴をざっくり表すとこんな感じ。
- 最大約-90dBのノイキャン特化イヤホン
- ノイキャン性能は最高クラス
- 音質もそこそこ
最大約-90dBのノイキャン特化イヤホン
Elevoc Clear(エレボック・クリア)の最大の特徴は、最大約-90dB雑音を除去する強力なノイズキャンセリング性能。
-90dBというのは、例えるとカラオケで歌っているときや、パチンコ店内のジャラジャラとした音や騒音をかき消すレベル。
アル
ちょっとした生活音は余裕でかき消せる、超強力ノイズキャンセリング機能!!
ノイキャン性能は最高クラス
そのノイキャン性能は、ノイズキャンセリングでも定評のあるSONYのノイズキャンセリング機能よりも強力。
実際に使って比較しても明らかにElevoc Clear(エレボック・クリア)の方がノイズキャンセリング性能は高く、ノイキャンだけで見れば、30,000円クラスのイヤホンにも決して劣りません。
アル
ノイキャンを重視するなら、間違いなく買いのイヤホン!
音質はそこそこ
ただ音質に関しては、良くも悪くも1万円クラスの完全ワイヤレスイヤホンって感じのイヤホンになります。
ただ、低音は割としっかり出るし全体的に割としっかりとした音を出してくれる印象。
アル
高音域だけが若干こもり気味なのが少し残念。
Elevoc Clearの支援購入はこちら
アル
ここからは、さらに詳しくElevoc Clear(エレボック・クリア)をレビューしていきます。
Elevoc Clear(エレボック・クリア)
外観
まずはElevoc Clear(エレボック・クリア)の外観を紹介。
イヤホン本体
Elevoc Clear(エレボック・クリア)自体は、AirPodsに近いステック型のカナルイヤホンになります。
グレーメタリックとブラックの2トーンデザインで、見た目はしっかりしておりチープ感などもありません。
スピーカー部分は、他のイヤホンとあまり変わりない大きさで丸形。
メッシュ部分もしっかりとしており、作りはキレイ。
社外品のイヤーピースにも交換です。
充電収納ケース
充電ケースは、マットブラックで丸みを帯びた小さめな充電ケース。
充電器下部には、充電用のUSB-CコネクタとLEDインジケーター。
丸みを帯びたデザインで、立てて置けないのが残念ですが、すべりにくい質感のケースでイヤホンが取り出しやすいのもポイント。
アル
ポケットに入れてもジャマにならないくらいのサイズ感で扱いやすく、外出時にはピッタリです。
付属品
付属品は、充電用のUSB-Cケーブルと、イヤーピースが通常型と薄型の2種類(3サイズ)、日本語に対応した取り扱い説明書が付属します。
イヤーピースは高さ違う2種類(S、M、Lサイズ)が付属しているので、サイズで困ることはなさそうです。
Makuakeの購入特典として、充電ケースが入る本革のケースカバーのセットも購入が可能。
Makuakeでは、ケースカバーなしとケース付きの応援購入ができます。
アル
牛革の特製イヤホンケースカバーで、小物ケースとしても使用出来そう!
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Elevoc Clear(エレボック・クリア)
スペック
製品名 | |
ドライバー | 10㎜ダイナミック型 |
カラー | グレーメタリック |
対応コーデック | AAC、SBC |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
防水性能 | IP54 |
最大連続再生時間 | 最大5時間(ANC ON時) 最大6時間(ANC OFF時) |
充電時間 | 2時間 |
充電ポート | USB-C |
ノイズキャンセリング機能 | 最大-90dB相当 |
外音取り込み機能 | 対応 |
機能面で突出しているのは、やっぱりノイキャン技術。
Elevoc社独自の音声技術「Vocplus™」は、ファーウェイやXiaomiなどでも採用されてる技術。
防水性能もIP54相当の防水性能があるので、雨に打たれても汗などを流しても大丈夫。
ちなみに対応コーデックはMakuakeではSBCのみと表記されていましたが、android端末ではAACでも再生を確認済み。
唯一の欠点としては、連続再生時間が最大6時間とすこし短いところ。
ただし充電ケースと合わせれば最大30時間の再生が可能なので、長時間の移動や会議等でない限り支障はないかと思います。
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Elevoc Clear(エレボック・クリア)
実際の使用感
ここからは、僕がElevoc Clear(エレボック・クリア)を、実際に使ってみたリアルな感想になります。
ノイキャン性能はSONYのイヤホン以上
Elevoc Clear(エレボック・クリア)を使っていちばん感動した点は、やはりノイズキャンセリングの質の良さ。
僕自身ノイキャン搭載イヤホンはいくつか所持していますが、どの機種よりも強力であらゆる雑音を大幅にカットしてくれます。
検証がてら耳が痛くなるほどの騒音があるパチンコ店にて使用してみましたが、うるさいジャラジャラ音などがほぼ消え、たとえにくいですがちょっとお客さんのいる喫茶店レベルの静けさになります。
その性能の高さは、ノイキャン性能が高いと評判のSONYのWF-1000XM4と比較してもあきらかな違いを感じるほど。
音楽を停止するとさすがに少しは騒音が聴こえてきますが、騒音が多いパチンコ店での話なので、普段使いであればほとんど気にならないレベルです。
アル
Elevoc Clear(エレボック・クリア)のノイキャンは、マジですごい!!
コンパクトで持ち出しやすい
Elevoc Clear(エレボック・クリア)は、コンパクトな充電ケースなので持ち運びにもとても便利。
アル
ポケットに入れても邪魔になりにくいコンパクトさ。
操作面に関しても、イヤホン本体の方で大体の操作が可能かつシンプルな操作なので、基本的に困ることはありません。
アル
操作方法もシンプルで覚えやすく、数回使っていれば覚えれます。
音質はそこそこ
すこし残念な点としては、全体的に音がこもり気味な点が個人的には気になりました。
低音域に関してはあまり気にならないものの、中高音域の音は同価格帯のワイヤレスイヤホンと比べると、すこし物足りなさを感じます。
ただ、Elevoc Clear(エレボック・クリア)が活躍するシーンは、強力なノイズキャンセリングを必要となるシーンだと思うので、高音の物足りなさは騒音が多い場面ではあまり気にならないかと思います。
音質の良かった点としては、このサイズのイヤホンとしては、10mmと割と大きめのドライバーを搭載していることもあってか低音域はなかなかの重低音なところ。
ボーカルなとの中音域も力強く低音域に決して負けてません。
高音域に関しては、音場が狭くもう少し明瞭感やクリア感が欲しいところ。いちばんこもりを感じる部分。
アル
音質的にはそこそこといった印象ですが、強力ノイキャンを考えると価格以上の価値があると思います。
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まとめ
ノイキャンだけも買う価値ありのイヤホン
完全ワイヤレスイヤホンElevoc Clear(エレボック・クリア)のレビューは以上となります。
最後にElevoc Clear(エレボック・クリア)の特徴をまとめるとこんな感じ。
- かなりうるさい音も除去する強力ノイキャン
- ノイキャン性能は3万円クラスイヤホン以上
- シンプルで使いやすい操作性
- 持ち運びしやすいコンパクトさ
- 音質は値段相当クラス
- 連続再生時間がちょっと短い(約6時間)
ノイズキャンセリング機能の良さを謳っているいるだけあって、ノイズキャンセリング機能は本当に強力。
3万円クラスのイヤホンにも引けをとらない強力なノイズキャンセリング性能で、ノイキャンを重視するなら間違いなく買いのイヤホンです。
ノイキャンを必要とする場面の多い外出シーンで使いやすいコンパクトサイズ。
操作もシンプルということもあり、普段使いの1台としてはピッタリの機種です。
1万円クラスでここまでノイキャン性能の高い機種は、まだ見たことがないのでコスパを重視する人にもおすすめの1台でした!
アル
2月15日まで、クラファンサイト「Makuake」にて購入支援が可能です!
Elevoc Clear(エレボック・クリア)
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