ドォーモ!ASUS大好きブロガーのアル(@Alfagoodone)です!
今回紹介するASUSのノートPCは、2020年8月に登場したコンパクトノートPC「 ASUS E210MA 」です!
ASUS E210MAは、 3万円台というリーズナブルな価格 と、 見た目もかわいい お手軽ノートパソコンです。
アル
はじめてのノートPCとして、使いやすいコンパクトノートPCです!
今回のレビュー商品
もくじ
ASUS E210MA
おすすめポイント
ASUS E210MA は、リーズナブルな価格とかわいい見た目が印象的な、パソコン初心者におすすめのお買い得ノートパソコンです。
- 3万円台で買えるノートPC
- 見た目もかわいいコンパクトPC
- 性能はそれなりだけど使えるノートPC
3万円台で買えるノートPC
ASUS E210MAは、新品でも3万台で購入できるお手軽なノートPCです。
CPUはIntel Celeronプロセッサー N4020を搭載したエントリーモデルPC。
ストレージは64GBでメモリは4GBとなっています。
見た目がかわいいコンパクトPC
ASUS E210MA は、従来モデル( E203MA )から比べると見た目も可愛らしく一新されたモデルになります。
カラーバリエーションは、ドリーミーホワイト、ピーコックブルー、ローズゴールドとどれもオシャレなデザイン。
11.6インチのコンパクトボディと重さも1.08㎏軽い、 持ち運びにも便利なコンパクトPC となっています。
性能はそれなりだけど
ASUS E210MA は、3万円台のエントリーモデルということもあり 性能的にはそれなり です。
ただし、動画の視聴やインターネット、レポートなどのかんたんな資料作成などは十分に可能。
余計なソフトなども一切入っておらず、初めてのノートPCとして使い勝手いいのノートPCとなっています。
しかも、E210MAにはタッチパッドには上位モデルのZenbookなどにも採用されているNumberPadを搭載しています。
これまでのエントリーモデルよりも操作性が向上し、使い勝手の良いモデルへと進化しています。
アル
ASUS E210MAは3万円台のノートPCとしては、かなりコストパフォーマンス優れています!
アル
ここからはより詳しくASUS E210MAをレビューをしていくよ!
ASUS E210MA
外観
ASUS E210MA は、11.6インチとコンパクトなノートPCになります。
外観は、従来のモデル( E203MA )からデザインが一新されスタイリッシュなモデルへと進化しています。
本体は180°まで開閉可能で、テーブルの上などでの画像のシェアも可能。
ディスプレイは11.6インチのTN液晶ディスプレイ。
ベゼル幅はすこし広めですが、ノングレア(非光沢)タイプが採用されています。
インターフェイス類は必要最小限といった感じで、右側面にUSB端子とイヤホンジャック。
左側面には、AC電源用端子、USB端子、USB-C(データ通信用)、microUSBスロット、HDMI端子が装備されています。
アル
インターフェイス類はシンプルですが、必要なものは十分揃っています。
キーボードは11.6インチモデルとしてはキーピッチも広めで、タイピングもしやすいデザイン。
印字されている文字も大きく、キーボードの配置に慣れていない人でも探しやすくなっています。
Enterキーの周りにはイエローのアクセントが施されており、ちょっとしたスタイリッシュ感を演出。
またASUS E210MAには、タッチパッドがテンキー代わりになるASUS独自のNunberPad2を搭載。
アル
コンパクトPCでは搭載しにくいテンキーを、タッチパッドに搭載した珍しいノートPCです!
ASUS E210MA
スペック
ASUS E210MA のスペックは以下の通りとなります。
ASUS E210MA スペック | |
---|---|
OS | Windows 10 Home 64bit版 |
CPU | Intel Celeron N4020 |
メモリ | 4GB DDR4 SDRAM |
ストレージ | eMMC 64GB |
グラフィックボード | Intel UHD グラフィックス 600 |
光学ドライブ | 非搭載 |
webカメラ | 30万画素 |
インターフェイス | HDMI出力×1、USB 3.1 (Type-C/Gen1) x 1、USB 3.0 x 1、USB 2.0 x 1、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1、microSDカードスロット x 1 |
バッテリー駆動時間 | 約12.7時間 |
重さ | 約1.08㎏ |
その他 | WPS Office Standard Edition付属 |
ASUS E210MAはIntel製Celeron N4020を搭載した、 エントリーモデルの代表ともいえるようなスペック 。
光学ドライブが非搭載ですが、その重量は 約1.08㎏と軽く 持ち運びに便利な仕様。
バッテリー駆動時間は12.7時間 と省電力性能も高め。
インカメラも搭載し、テレワークや在宅勤務などでも使用可能です。
Microsoftのofficeとも互換性のあるWPS Office Standard Editionも付属し、officeを使った作業も可能となってます。
ASUS E210MA
実際の使い勝手
ブラウジングがメインとなるノートPC
ASUS E210MA の基本的な使い方としては、 ブラウジングがメイン となってきます。
搭載CPUがエントリーモデルのCeleronということもあり、複数の作業を同時に行う際はどうしても作業が遅くなりがち。
YouTubeの視聴や簡単なレポートの作成は可能ですが、 ExcelやWordなどを使ったマルチタスクが中心の作業には不向き 。
ビジネスシーンなどでは間違いなくスペック不足に陥ります。
office系ソフトを起動しつつ他にも作業を行いたい場合は、ASUS E210MAではなくワンランク上のノートPCをおすすめです。
同じASUSのノートPCであれば、Intel core i3クラスのCPUを搭載したノートPC( VivoBookシリーズ など)の方が使い勝手はいいです。
アル
予算に余裕があれば、Vivo bookシリーズもおすすめです!
初心者に優しいキーボード設計
キーボード周りは、11.6インチモデルの中でも操作しやすい印象を受けました。
本体サイズが小さい割にキーピッチも広く、印字されている文字も大きめ。
パソコン初心者にも キーボードが見やすく操作しやすい仕様 となっています。
通常の12インチクラスのノートPCであれば、テンキーが搭載されている機種は大きさの関係上搭載できません。
しかし、ASUS E210MAの場合はその テンキーをタッチパッド部分に搭載 し、使い勝手の良いモデルとなっています。
アル
タッチパッドにテンキーが搭載されているのは、ASUSのノートパソコンだけ!
スピーカー性能もいい!
3万円台のノートPCの場合、サウンド面はコスト削減のためあまり良くないことが多いのですが、ASUS E210MAは 3万円台とは思えない音質の良さ です。
ASUSのサウンドシステム「SonicMaster」システムを搭載しているおかげが音全体がしっかりとしています。
最大音量がすこし小さめなのが気になりますが、エントリーモデルのノートPCのサウンドとしては決して悪くありません。
動画の視聴や作業用BGMを流すくらいなら、十分の性能といえます。
アル
ASUSのSonicMasterサウンドは、しっかりとした音が特徴です!
まとめ
E210MAは手軽に使えるノートPC
ASUSのエントリーモデルノートPC「E210MA」を実際に使ってみた感想としては
エントリーモデルの中でも快適に作業できるノートPC
といった印象のノートPCでした。
- 3万円台で買えるノートPC
- 見た目もかわいいコンパクトPC
- 性能はそれなりだけど使えるノートPC
3万円台という低価格のノートPCですが、 見た目の印象はかわいく 決して安っぽさはありません。
Intel製Celeron搭載のCPUということもあり決してパワフルなパソコンとは言えませんが、 ブラウジングがメインであれば結構快適に使えるノートPC です。
エントリーモデルでありながら、NumberPad や SonicMaster などといったASUS独自の機能も搭載しているので作業も快適にこなせるのもポイントのひとつ。
ビジネスシーンで使うにには力不足な部分もあるので、複数のタスクをこなしたい人は、 Vivobook や Zenbook などといった上位モデルがおすすめとなってきます。
ASUS E210MAは、気軽に持ち運べるノートPCを探している人や、 ブラウジングがメインのライトな使い方がメイン の人におすすめのノートPCです。