ドォーモ!ASUS大好きブロガーのアル(@Alfagoodone)です!
ASUSのハイエンドモデルスマートフォン「 ZenFone 7(ZS670KS) 」がようやく日本でも発売を開始いたしました。
今回登場したZenFone 7は前作ZenFone 6で好評だった可動式カメラであるフリップカメラを引継ぎ、より高画質で高性能なカメラへと進化。
性能もハイスペックでありながら、価格も抑えコストパフォーマンスに優れたスマートフォンとなっています。
今回のレビュー商品
アル
この記事では、ASUS ZenFone 7がどんなスマートフォンか詳しくレビューしていきます!
もくじ
ASUS ZenFone 7の魅力
ASUS ZenFone 7の特徴をざっくり解説するとこんな感じ。
- カメラが180°回転する3眼フリップカメラ搭載
- ハイエンドSoC Qualcomm製Snapdragon 865搭載
- リフレッシュレート90Hzのノッチレス有機ELディスプレイ
- 5,000mAhの大容量バッテリー
180°回転するフリップカメラ搭載
ASUS ZenFone 7(ZS670KS)には メインカメラが180°回転する フリップカメラが搭載されています。
前モデルであるZenFone 6から引き続き搭載された機能ですが、今作では カメラが3眼カメラへと進化 しました。
超広角カメラ、広角カメラ、望遠カメラを3つのレンズを搭載したZenFone 7は、あらゆるシーンでの撮影を可能としています。
ノッチレスの6.67インチ有機ELディスプレイ
回転するフリップカメラが搭載されているおかげで、ZenFone 7にはインカメラがなく カメラホールがない全面液晶を採用 しています。
しかも、リフレッシュレート90Hzに対応した有機ELディスプレイ となっおり、滑らかな描写と鮮やかな色を映し出します。
液晶には邪魔するものが何もなく没入感の高いディスプレイとなっています。
Qualcomm製Snapdragon 865搭載
SoC(CPU)にはハイエンドモデルのQualcomm製Snapdragon 865を搭載。(ZenFone 7 ProはSnapdragon 865 Plus)。
あらゆるシーンで快適に動作し、3Dゲームも快適に遊べる使用。
次世代通信規格5Gにも対応し、ストレージには UFS 3.1ストレージを採用 。
通信もデータ転送速度も高速なスマートフォンとなっています。
アル
何をするにも快適なハイエンドモデルスマートフォンです!
5,000mAhの大容量バッテリー
消費電力の高いSnapdragon 865を補うためZenFone 7には 5,000mAhという大容量バッテリーが搭載 されています。
1日使うには十分すぎるバッテリー容量で、別途モバイルバッテリーなどを持ち歩く必要性はほとんどありません。
バッテリーの寿命を長くするための機能「バッテリケア機能」も搭載されており、長く使えるように工夫された作りとなっています。。
アル
ASUS ZenFone 7はロングスタミナバッテリーなので、外に出かけてガンガン写真を撮りまくる人に、ピッタリのスマートフォン。
ASUS ZenFone 7を購入する
ASUS ZenFone 7
外観
ここからはさらに詳しくASUS ZenFone 7をレビューしていきます。
ASUS ZenFone 7(ZS670KS) は、最近では大型の部類に入る 6.67インチの大型スマートフォン になります。
液晶ディスプレイにはノッチレスのフルサイズ有機ELディスプレイを採用。
ZenFone 6ではTFT液晶だったものが、ZenFone 7から有機ELディスプレイに変更になり、従来よりも鮮やかな描写が特徴となっています。
インカメラは搭載されていませんが、180°回転するフリップカメラが搭載。
アウトカメラをインカメラとしても使用できるので、 自撮りなどでも高画質の撮影が可能 となっています。
フリップカメラには、超広角、広角、望遠の3つのレンズを搭載した3眼カメラを採用。
ZenFone 6からレンズがひとつ増え、これまでよりもさらに色々なシーンでの撮影が可能となりました。
背面は丸みを帯びたデザインで、手になじみやすいデザイン。
カラーバリエーションは、パステルホワイトとオーロラブラックの2種類。
パステルホワイトでは、光に当てるとパール色に輝くグラデーションのあるデザインです。
アル
これまでのZenFoneシリーズではあまり見ない可愛いらしいカラー!
操作ボタンは左側面側についており上部に音量ボタン、その下に指紋認証を兼ねた電源ボタンがあります。
左側にはSIMスロット。
DSDVに対応したmicroSDカードも挿せるトリプルスロットとなっています。
本体下部には、USB-Cコネクタと通知用のLEDランプがあります。
ZenFone 7はめずらしく本体下部に通知用LEDが設置されています。
付属品は、USB-Cアダプタ、USB-C to USB-Cケーブル、SIMピン、クリアケース、アクティブケースが付属。
ケースは2種類付属してくるので、気分に合わせて付け替えるのもいいかもしれません。
ASUS ZenFone 7
性能
ZenFone 7 スペック | |
---|---|
搭載OS | android 10 |
SoC(CPU) | Snapdragon 865(オクタコアCPU) |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB(UFS3.1) |
液晶ディスプレイ | 6.67型ワイドAMOLEDディスプレイ |
カメラ性能 | メインカメラ:6,400万画素 2ndカメラ:1,200万画素超広角カメラ 3rdカメラ:800万画素望遠カメラ |
バッテリー性能 | 5,000mAh |
重さ | 235g |
SIMスロット | nano-SIM×2 DSDV対応トリプルスロット |
その他 | ハイレゾ、5G、Wi-Fi 6対応 |
ハイスペックらしいスペック
ASUS ZenFone 7(ZS670KS) はSoCにQualcomm製Snapdragon 865を搭載。
メモリは8GB、ストレージも高速転送が魅力のUFS3.1の128GBと快適なスペックとなっています。
次世代通信5GやWi-Fi 6にも対応しており、ここ最近登場している最新の規格はほぼ使用できます。
アル
ASUS ZenFone 7は9万円台から購入でき、ハイスペックスマホの中では、コストパフォーマンスにも優れた機種。
なお 上位モデルであるZenFone 7 Pro では、SoCにQualcomm製Snapdragon 865 Plusが搭載され、ストレージも256GBになります。
さらにカメラに OIS(光学手ブレ補正機能)が追加 されます。
アル
動画撮影などにもスマホをよく使うなら、ZenFone 7 Proがおすすめです!!
ベンチマークスコア
AnTuTuベンチマークでの計測スコアは595,333点となかなかの好成績。
60万点には届かなかったものの性能的には十分満足できるスコアです。
これだけのスコアがあれば3Dゲームも快適にプレイ可能で、カメラだけでなくゲームも楽しめます。
アル
ちなみにですが、ASUSにはゲームをもっと楽しめるスマホ 「ASUS ROG Phone 3」なんて端末もあります!
ASUS ZenFone 7
使ってみた感想
ASUS ZenFone 7 を一通り触ってみましたが、ZenFone 7はフリップカメラを使い倒すのが最高に面白い端末だと感じました。
フリップカメラで撮るのが楽しい
最近、僕は趣味で登山をはじめたのですが、ZenFone 7は登山や 長時間のお出かけのに持って行くのにちょうどいいスマートフォン 。
超広角、広角、望遠の3つのカメラを搭載しているので、色々な景色やモノを撮るのに重宝します。
そのうえ5,000mAhという大容量バッテリーを搭載しているので、モバイルバッテリーを持ち歩かなくても1日中使用が可能。
しかもフリップカメラを使えば、普通のカメラでは撮影できないような 180°のパノラマ撮影もできます 。
動画撮影に関しても、ZenFone 7は 8K撮影にも対応 しています。
4K撮影までであれば リフレッシュレート60fpsの滑らかな動画 も撮影出来るため、ビデオカメラとしても十分活躍します。
この動画は登山途中に試し撮りしてみたもの。
アル
ZenFone 7 Proでは、OIS(光学手ブレ補正機能)も追加されるためこれよりもブレの少ない動画が撮影出来ます。
ZenFone 7での撮影例
この他にもZenFone 7を使って撮影した写真をいくつかピックアップしてみました。
マクロレンズが搭載されていないのが残念ではありますが、風景や夜景などの撮影は誰でもかんたんにキレイな写真を撮れる印象を受けました。
アル
元画像は、画像をクリックしたら見れます。
食べ物
風景撮影
夕焼け撮影
ポートレートモード
超広角
広角
望遠
フリップカメラを使ったパノラマ写真
アル
ZenFone 7なら、プロじゃなくてもなんとなくいい写真が撮れますwww
基本性能もしっかりハイスペックモデル
写真を撮影する以外にもZenFone 7には機能が充実。
次世代通信規格の5GやWi-Fi 6にも対応しているので撮影した画像は高速転送も可能となっています。
ハイレゾ音源に特化した再生アプリ「NePLAYER for ASUS」も搭載。
アル
最近のASUSは音質にもこだわりを感じます!
長く使えるバッテリーケアが便利
ZenFone 7は5,000mAhという大容量バッテリーを搭載。
バッテリー持ちは他のハイスペックスマホよりも優れています。
そのうえバッテリーの寿命を長くするために ASUS独自のバッテリーケア機能が内蔵 されていてこれが意外と便利。
バッテリーケアではバッテリーの充電性能が一目でわかるようになっています。
他にも通常は30W高速充電をあえて10Wに制限することができ、 バッテリーの発熱を抑える機能 や
バッテリーの最大充電容量を任意(80~100%)に設定することで、 バッテリーをより長持ちさせる機能 なども搭載されています。
アル
スマホを長く使いたい人にバッテリーケアはとってもありがたい機能です!!
重さだけがネック
ただ、 ZenFone 7は重い(物理的に) という部分だけがネックとなります。
ZenFone 7自体が6.67インチと大型なこともあり、約235gと最近のスマホの中では重めのスマホ。
ポケットに入れた時の存在感が強いため、荷物をスマートにしたいという人にはすこし邪魔に感じるかと思います。
この重さが気にならない人であれば、ZenFone 7はカメラ、機能共に満足度の高いスマートフォンと言えます。
まとめ
おでかけのオトモにピッタリなスマホ
ZenFone 7のレビューはこれまでとなります。
こんな人におすすめ
- コスパのいいハイスペックスマホが欲しい
- スマホだけでキレイな写真や4K8K動画を撮りたい
- バッテリー持ちのいいスマホを探してる人
おすすめできない人
- かさばるスマホを持ち歩きたくない人
- 防水やおサイフケータイ機能が必須な人
ASUS ZenFone 7(ZS670KS) はハイスペックスマホの中でも9万円台比較的安くコスパのいいスマートフォンです。
ZenFone 7ならではの バッテリー持ちとカメラ性能の良さ は、カメラを手軽に持ち歩きたい人と相性のいい端末といえます。
ただし、 重量と大きさがネック なので、かさばるスマホは持ち歩きたくない人には不向きと言えます。
また、キャリアモデルに搭載されことの多い防水やおサイフケータイ機能は搭載されない点も注意が必要。
この2点さえ許容できるのであれば、手軽に持ち歩く高性能カメラ(スマホ機能付き)みたいな感覚で使えます。
Twitterやインスタ、YouTubeに投稿したりしている人にも使い勝手のいい端末。
カメラを持ち歩くよりもかさばりにくいので、お出かけのおともとしてピッタリのスマートフォンと言えるのではないでしょうか。
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