ドォーモ!スマートホーム大好きなガジェットブロガーのアル(@Alfagoodone)です!
AIが搭載されたスピーカーをスマートスピーカーと言います。
そのスマートスピーカーの中でも代表的なスピーカーといえば、Amazonから発売されている Amazon Echo シリーズ。
現在、発売されているEchoシリーズのラインナップは
と8つのライナップとなっています。
Echoシリーズはシンプルなスピーカータイプから、液晶ディスプレイが搭載されたタイプと種類も豊富。
その中でも、もっとも使いやすく使い勝手のよいモデルが当記事で紹介するEcho Plus(エコー プラス)になります。
今回は Echo Plusの魅力 と Echo Plusの特徴 について解説していきます。
今回のレビュー商品
アル
Echoシリーズの違いについても解説していくので、購入する際の参考にしてみてください。
もくじ
Echo Plus(エコ―プラス)はスマートスピーカーの代表的機種
Echo Plus(エコープラス)はAmazonが発売しているEchoシリーズの中でも中間に位置するモデルになります。
- Echo Plusは高音質のスピーカー
- Echoシリーズで唯一温度センサーを標準装備
- スマートホームハブ内蔵で機器との接続がかんたん
Echo Plusは高音質
Echo Plusの特徴として一番のポイントは、Amazonデバイスの中でも 高音質なスピーカーを搭載したモデル という点です。
3.0インチのウーハーと、0.8インチのツィーターを搭載し、 低音域から高音域までの音質をサポート。
スピーカーサイズとしてはコンパクトですが、小ささを感じさせないパワフルな音を出せるスピーカーとなっています。
アル
小さくてもパワフルな音が出せるのが特徴です!
温度センサー内蔵
Echo Plus(エコープラス)にはEchoで唯一 温度センサーを内蔵 。
温度センサーを使って部屋の温度を確認出来るのはもちろんのこと
設定した温度以上になるとエアコンを作動させるなど部屋の温度管理としても利用可能となっています。
アル
Echシリーズで温度センサーを搭載してるのは、Echo Plus(エコープラス)だけ。
スマートホームハブ内蔵
Echo Plusには他のEchoには搭載されていない、 スマートホームハブも内蔵 されています。
スマートホームハブとは 家電とスマートスピーカーの中継器のような役割 をするもので、
これにより ハブを中継しなくても直接家電と接続が可能 になっています。
Echo Plus(エコープラス)のその他モデルとの違い
パカさん
Echo Plusの特徴は分かったけど、他のEchoシリーズとは何が違うの??
アル
いい質問。実は他のEchoシリーズとの大きな違いはスピーカーくらいなんだ。
Echoシリーズ比較表
Echo Dot | Echo(第3世代) | Echo Plus(第2世代) | Echo Studio | |
---|---|---|---|---|
通常価格 | 5,980円 | 11,980円 | 17,980円 | 24,980円 |
スピーカー | 1.6インチ | 3.0インチウーファー 0.8インチツィーター | 3.0インチウーファー 0.8インチツィーター | 5.25インチウーファー 2.0インチミッドレンジスピーカー 1.0インチツィーター |
外部接続 | Bluetooth AUX | Bluetooth AUX | Bluetooth Zigbee AUX | Bluetooth Zigbee AUX |
温度センサー | × | × | ○ | × |
サイズ | 43x99x99mm | 148x99x99mm | 148x99x99mm | 206×175×175mm |
重さ | 300g | 780g | 780g | 3.5kg |
先ほど、3つの特徴(スピーカー・温度センサー・ハブ)と紹介しましたが、 実際に使っていて差を感じる部分はスピーカーの音質 程度。
実際にEchoシリーズを使う場合、家電の音声操作を行うにはラトックシステムやNature Remo miniなどといった 家電コントローラーが必要 になってきます。
しかし、これらの 家電リモコンには温度センサーが搭載 されていて、Echo Plus(エコープラス)に搭載されてる温度センサーはあまり必要ではありません。
またスマートホームハブ機能に関しても、対応機種が少ないため使用頻度は少なめ。
アル
ただ、この記事を書いたあと Echoの第3世代が新しく発売 され、Echo(第3世代)はスピーカー性能がパワーアップ。
Echo Plus(第2世代)の立ち位置は微妙なものに・・・
2020年5月現在では、Echo(第3世代)とEcho Plus(第2世代)の差は、温度センサーとZigbeeの有無程度。
よほどの理由がない限りEcho Plusを買うメリットは少なく、温度センサーとZigbeeだけのために6,000円も払うメリットはありません。
高音質な機種を選びたいなら、 Echo Studio(エコースタジオ)。
スタンダードモデルのなEchoが欲しいなら、 Echo(第3世代) がおすすめです。
Echo Plus(エコープラス) 仕様と外観
Echo Plus 仕様
Echo Plus スペック | |
---|---|
価格 | 17,980円 |
サイズ | 148㎜x99㎜x99mm |
スピーカーサイズ | 3.0インチウーハー、0.8インチツィーター内蔵 |
重さ | 780g |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n(2.4と5GHz) ネットワークに対応 |
外部接続 | AUX、Bluetooth |
その他 | 温度センサー、スマートホームハブ搭載 |
Echo Plus 外観
Echo Plusは高さ148㎜×約99㎜サイズの筒型のスマートスピーカーです。
サイズ感としては500㎖のペットボトルよりひと回り大きめで高さはすこし低いくらいのサイズ感です。
本体上部にボリュームボタンとアクションボタン、マイクOFFボタンがあります。
基本的には音声での操作となるため、ボタンは少なめ。
また、上部にはライトリングが搭載されており、ライトリングの色でEchoがどのような操作を行っているか判断できるようになっています。
スピーカーの後部には電源ポートと外部接続用のステレオジャックが搭載。
Bluetooth接続だけではなく、スマートフォンなどからの音楽をEcho Plusで再生可能となっています。
Echo Plusは筒型のスピーカーなので、 どの方向からもサウンドを楽しむことが出来ます 。
また、より高音質で重低音も楽しみたいという人には、Echo SubというEcho専用のサブウーファーと連携することも可能です。
Echo Subを利用した再生可能音楽はアレクサ対応の音楽ストリーミングサービスのみとなっています。
Amazon MusicやSpotifyといった対応サービス以外ではEcho Subは動作しないので注意が必要です。
Echo Plus(エコープラス)の使い心地
僕が現在所持しているスマートスピーカーはEcho Dot、Echo Plus、Echo Show 5の3種類。
この3機種を聞き比べてみると分かりますが、 Echo Plusの音質はかなりいい です。
Amazon Musicを経由した音楽やラジオ再生に関しては、スピーカーのサイズよりも クリアな音質と広がりのある音源 です。
ただし、スマートフォンなどからのBluetooth接続再生は1ch再生になってしまうので、音質的にはイマイチな部分も。
Amazon Musicとの相性はGood!
僕の場合はAmazon Music Unlimitedに加入していることもあり、Echo Plusの使用頻度はかなり高め。
Echo Subと連携させることにより、重低音な音も再生することが出来るのでAmazon Musicユーザーにとっては使い勝手のよいスマートスピーカーです。
家電操作はアレクサにおまかせ
Echo Plus以外でもいえることですがスマートスピーカーを使い始めると、 家電の操作はほとんどが音声操作に 変わっていきます。
実際に僕は家の家電の照明、テレビ、エアコン、オーディオに関してはほとんどがアレクサまかせになり、リモコンが不要になります。
Echoシリーズで家電を操作する場合、 家電の操作には家電コントローラーが必要 になりますが、家電コントローラーは5,000円くらいから購入が可能です。
家電コントローラーがあるとないとでは、スマートスピーカーの使い方が大きく変わってきます。
アル
Echoシリーズを購入する際は、家電コントローラーも一緒に購入するのがおすすめです!
Echo Plusで電源タップを使うときの注意
Echo Plusを買う際には、 電源タップも一緒に購入しておくこと をおすすめします。
Echo Plusの電源アダプタは横に大きいアダプタなので、通常の電源タップだと他のコンセント口をふさいでしまう可能性があります。
電源タップを使用する場合はACアダプタに対応した、コンセント同士のすきまが広めのものがおすすめ。
ちなみに僕が愛用しているのはPanasonic製のザ・タップZのACアダプタ対応タイプを愛用しています。
アル
ザ・タップシリーズはスイッチがランプレスタイプで、ムダな電気を使わないところが僕のお気に入りポイントです。
まとめ Echo Plusはリビングなどメイン使用に最適なスマートスピーカー
- 高音質スピーカーでオーディオいらず
- 家電コントローラーと連携で家電を音声操作
Echo Plusは高音質のスピーカーが内蔵されているので、Echo Plusがあるだけで 音楽は十分に楽しめます 。
音の広がり方もしっかりとしているので、リビングや一人暮らしのワンルームなどにぴったりなスマートスピーカーです。
また家電コントローラーと連携してしまえば、 リモコンを操作する必要もなくなります 。
帰宅時に手がふさがっていたり、家事で手が離せないシーンにおいては大活躍で、今では家電操作のほとんどをアレクサにおまかせしています。
使い始めはアレクサでの家電操作に違和感を感じますが、慣れてくると アレクサがない生活は考えられません。
Echo Plusはアレクサを使い始めるのには、性能と使いやすさが両立されており、使いやすいスマートスピーカーです。他のEchoシリーズよりも少し高価にはなりますが、アレクサを導入するならEcho Plusはおすすめです。
2020年5月現在は、Echo PlusよりもEcho(第3世代)の方がコストパフォーマンスがよくおすすめ。
アル
Echoシリーズを手に入れたら、Amazon Music Unlimitedを使って音楽ストリーミングサービスを楽しもう!!
Amazon Music Unlimitedは、月額380円から音楽聴き放題サービスが利用可能になる 便利なサービス。
Echoシリーズを持っていれば、月額380円で6,500万曲以上の曲が聴き放題に。
新曲も発売日から配信されるので、楽曲を頻繁に購入する人には間違いなくお買い得です。
初回30日無料キャンペーンも行っているので、ぜひお試しあれ!!
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アル
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