3万円台で購入できる10インチタブレット【オススメ3選】

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3万円台で購入できる端末は決して高性能とはいえませんが、性能を重視してしまうと端末費用はどうしても高くなってしまいます。

しかし、自分の使い方に合わせて端末を選ぶことが出来れば、3万円台のタブレットであっても決して悪くありません。それどころか、高額なタブレットを何も気にせず買うより費用を大幅に抑えることが出来るので、とてもお得な買い方だと言えます。

 

とはいうものの、「CPU(SoC)やメモリであったり色々な専門用語を並べられても結局どれが高性能なの??」って方も多いはず。

 

そこで、今回は3万円台で購入できるタブレットのなかで、あなたにオススメできるタブレットを3機種を選んでみました。各端末のオススメポイントや、端末の「ここがちょっと・・・」って点も一緒に紹介をしていくので、自分のプレイスタイルに合った端末選びの参考にしてみてください。

3万円台オススメ10インチタブレットはコレ!!

 

今回選んだ3機種は、

  • 誰にでもオススメできる端末
  • android端末で一番使いやすいモデル
  • 性能はいまいちだけど、安心の防水機能付きモデル

の3機種をチョイスしてみました!どの端末も一長一短ある端末なので、この中で自分にピッタリなモデルを選んでいくといいです。

 

タブレットと言われたらまず最初に「iPad」が浮かぶ人も多いはず。これはそのiPadの無印モデルとなります。

 

iPadといえば、高額な印象を持つかもしれませんが、このMP2GJ/Aというモデルは、従来のiPadよりも価格を抑えた商品となっています。定価36,187円と今までのiPadと比べるととてもリーズナブルな価格設定です。コストを削減するうえで、ディスプレイ性能や外観で性能が少し落ちますが、性能としては以前のiPadとさほど変わらないのでこだわりがなければ、この1台で十分に楽しめます。

CPUはApple A9というモデルが搭載されています。世代としてはiPhone6Sなどに搭載されていたCPUですが、今でもタブレットの中では高性能の部類に入ります。特に大きなこだわりがなければ10インチタブレットの中で一番オススメできる端末です。

 

[box class=”box29″ title=”ここがちょっと・・・”]

あまり悪い点は見当たらないのですがひとつ微妙な点を挙げるとするならば、SDカードスロットがない点くらいです。アプリやデータを大量に保存しない方にとっては気にならない点ではありますが、SDカードを利用したい方は注意が必要です。

 

あと、こちらはWi-FiモデルのみとなっているのでLTEや4G回線が使いたい方も注意が必要です。

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[sanko href=”https://www.apple.com/jp/ipad-9.7/” title=”APPLE iPad公式ページ” site=”APPLE(日本)”]

ASUS ZenPad 3S 10(Z500KL)

 

android端末が欲しいという方には、「ASUS ZenPad 3S 10(Z500KL)」がオススメです。

 

ASUSというメーカーは最近ではZenFoneなどでも家電量販店でもよく目にするようになってきました。僕自身もこのASUSの大ファンでメインで使っている端末はすべてASUS製品を使っていたりします。

3万円台で買えるandroid端末の中では一番高性能なモデルです。CPU(SoC)はSnapdragon 650というモデルで現状の10インチandroidタブレットの中では一番の高性能です。メモリは4GBで、ストレージは32GB。こちらは外部メモリスロットも搭載されているのでmicroSDカードが挿入可能となっています。

 

ゲームメインで端末を選びたい人や、3Dゲームをプレイしたい人には、こちらの端末の購入をオススメします。Snapdragon 650であれば、重い3Dゲームまではプレイ出来ませんが、負荷を少し軽くしておけばストレスなくプレイすることも十分可能です。マインクラフト、負荷のかかりやすいデレステなどのリズムゲームも十分にプレイ出来るスペックとなっています。

 

 

[box class=”box29″ title=”ZenPad 3S 10のここがちょっと・・・”]

性能とは関係ないのですがZenPadシリーズはモデル名が紛らわしいので注意が必要です。同じZenPad 10インチモデルでもZ500MZ300CLなどちょっと名前が違うだけで性能が大きく違うので購入する際にはモデル名をしっかりと確認するようにしておきましょう。

あと、ASUSのサポートはあまり評判がよろしくないので、修理に出す際やトラブルの際には苦労する場合もあるので、そこらへんも注意しておきたいところです。僕自身がサポートに不満をもったことはありませんが・・・

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[sanko href=”https://shop.asus.co.jp/item/ASUS%20ZenPad3S%2010%20LTE%20(Z500KL-BK32S4)/” title=”ASUS ZenPad 3S 10(Z500KL)公式サイト” site=”ASUS shop”]

Huawei  MediaPad M3 Lite 10 wp Wi-Fiモデル 32GB

 

3台目にオススメするのは、「Huawei MediaPad M3 Lite wp」というモデルになります。こちらの端末はiPadやZenPadよりもCPU性能は落ちるものの、3万円台の価格帯で防水・防塵機能が付いているのが魅力の1台となります。他にもフルセグチューナーが搭載されていてテレビも鑑賞出来る低価格帯ではめずらしい1台となっています。

 

動画鑑賞がメインであったり、お風呂や水を使う場面でもタブレットを利用したい人には一番オススメ出来るモデルとなっています。国産モデルで防水機能が付いたモデルを買おうとすれば3万円台ではまず買えないので、防水機能付きの端末で選ぶならこの端末が一番だと思います。

 

CPUスペックはiPadやZenPad 3Sなどと比べると大幅に落ちますが、動画鑑賞メインであれば、十分に性能を発揮できます。ちなみに搭載CPUはHuawei Kirin 659というモデルとなっています。ゲーム自体も全くプレイできないわけではなく、3Dゲームなどを除けばプレイは可能なスペックです。

個人的には、マインクラフトくらいであれば、このスペックでも十分プレイ可能ではないかと思います。デレステなども負荷を軽くすれば、出来ないことはないでしょう。実証出来ていないので確証はできませんが・・・

[box class=”box29″ title=”Huawei MediaPad M3のここがちょっと・・・”]

気になる点は、防水機能を搭載した分他の機種よりも性能が落ちる点です。メモリは最近の機種にしては少し少な目の3GB。大量にアプリを起動する人などはカクついたり、動作が重くなったりする場面も出てくる可能性があります。

防水機能がとくに必要ないひとであれば、こちらの端末は候補から除外してもいいかもしれません。

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[sanko href=”https://consumer.huawei.com/jp/tablets/mediapad-m3-lite-10wp/” title=”Huawei MediaPad M3 Lite 10 wp公式サイト” site=”Huawei JAPAN”]

タブレットの性能差を知りたい

他にも候補として、ZenPad3S 10(Z500M)やLenovo TAB4 10 Plus(ZA2M0085JP)なども候補にいれようかとも考えましたが、性能面での不満もちらほら見受けられたので今回は除外しました。しかしながら、今回紹介した3機種よりも安く2万円台で購入できるので、コストをできるだけ抑えたい人は、チェックしてみてもいいかもしれません。

エイスース ASUS ZenPad 3S 10 スチールブラック Z500M-BK32S4

レノボ・ジャパン ZA2M0085JP Lenovo TAB4 10 Plus (オーロラブラック/Qualcomm APQ8053/3/16/And7.1/10/WiFi)

今回、紹介した3機種のCPUスペックを数値で知りたい方は、「実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ」という記事を参考にすると、数値的にどれくらいの性能の差があるのかもわかりやすくなっています。

ちなみに、今回紹介した3機種のCPUは、APPLE A7、Snapdragon 650、Kirin 659の3つになります。数値として見ておきたい場合は確認してみておいてください。

[sanko href=”https://garumax.com/antutu-benchmark-score” title=”実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ” site=”ガルマックス”]

 

さいごに

 

さいごにもう一度、今回紹介したタブレット要点をまとめると

安定した機能ザ・スタンダードの「iPad」

 

10インチandroidの高性能モデル「ASUS ZenPad 3S 10(Z500KL)」

 

防水機能付きならこれ一択「Huawei  MediaPad M3 Lite 10 wp」

 

どの商品もオススメ出来ることは間違いないのですが、買う前に一度、端末を店頭で確認することをオススメします。理由としては、触ってみないと分からないこともいくつかあるからです。

[box class=”box26″ title=”触って確認して欲しいチェックポイント”] [list class=”li-yubi li-mainbdr main-c-before”]

  • 持ったときのフィット感
  • ボタン配置やキーボード操作時の操作性
  • ゲームに使う際に指が届くか
  • USBの規格やUSBの配置場所

[/list] [/box]

この中で特に操作性に関してはしっかり確認しておくとベストです。実際に触ってみると重く感じたり、自分の手に合っていなくて操作しにくいなどの不便さは買って気が付くことも多々あります。

買ってから後悔しないように、買わずとも店頭で一度触ってみると、また違った印象を持つかもしれません。

 

今回紹介した端末3機種とも各々の特徴を持っているので、しっかり自分のプレイスタイルに合った端末を選ぶようにしていきましょう。

アル

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ガジェットブロガーの「アル」です。
ASUSのスマホをメインにイヤホンやスマートホーム家電を実際に触ってレビューしていきます。
ちょっと便利なグッズの紹介なんかもやってます。


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