コスパに優れたイヤホン好きのガジェットブロガー、アル(@Alfagoodone)です。
この記事では、SOUNDPEATSから発売されているイヤーカフ型イヤホン「CCイヤーカフイヤホン
」について紹介します。
SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンは、1万円以下のモデルでありながら耳を塞がない快適な装着感と高音質を実現したイヤーカフ型イヤホンで、VGP 2025 コスパ大賞も受賞したイチオシの製品です。
開放型デザインによる自然な音場、マルチポイント接続など、機能面でも非常に充実しており、まさにコスパの化け物と言えるでしょう。
そんなコスパに優れたSOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンを、今回はじっくりとレビューしていきたいと思います。
もくじ
SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン
特徴と魅力

SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンは、耳への圧迫感を極限までなくし、つけ心地と軽さを重視したイヤーカフ型イヤホンです。
- 羽のように軽いつけ心地
- イヤーカフ型イヤホンなのに高音質
- 周囲の音も聞こえるから運動中に最適なイヤホン
羽のように軽いつけ心地
イヤーカフ型デザインにより耳に負担をかけない羽のような軽い装着感を実現しています。
耳を圧迫しない開放型構造で、まるでつけていないかのような自然なフィット感が魅力です。
本体は約70%がシリコン素材で覆われているので、肌への負担が少ないのも特徴。
イヤーカフ型イヤホンなのに高音質
12mmデュアルマグネットダイナミックドライバーを採用しており、イヤーカフとは思えない高音質。
また低遅延ゲームモードや3Dオーディオ機能を搭載しているので、ゲームや動画の視聴も快適にこなせます。
周囲の音も聞こえるから運動に最適
イヤーカフ型のデザインは耳を塞がないので、周囲の音を気にするジョギングやジムでの使用にまさにピッタリのイヤホン。
SOUNDPEATS独自の音漏れ対策技術も搭載しているので、音漏れも最小限となっています。
また骨伝導式が苦手な方や耳を完全にふさぎたくないという人にもおすすめ。

アル
ここからはさらに詳しくSOUNDPEATS CC イヤーカフを解説していきます!!
SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン
外観
ここからはSOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンの外観について詳しく解説していきます。
イヤホン本体
SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンは耳を塞がないイヤリングのようなカタチをしたカフ型のワイヤレスイヤホン
カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、ベージュ、パープルの4色展開となっており、私が今回使用したのがパープルのモデル。

本体外観の大部分はシリコン素材で覆われていて、耳への負担を少なくする配慮を感じるデザイン。

操作はタッチセンサー式となっており、シリコン素材ではない部分をタップすることにより操作する仕様となっています。

シリコン素材が使われるので柔軟性もあり、装着した際の耳への圧迫感も少なくフワッと装着できます。

まだイヤホンは左右対称のデザインとなっているため、左右を気にすることなく装着と収納が可能です。

充電収納ケース
充電収納ケースはシンプルかつコンパクトなデザイン。
充電状況を示すLEDインジケータと操作用のボタンが全面に配置されています。

100~50% | 緑で点灯 |
49~10% | 黄色で点灯 |
10%未満 | 赤で点灯 |

アル
ちなみに本体内蔵のバッテリーは最大で24時間の使用が可能。
本体背面には充電用のUSB-C端子


アル
SOUNDPEATSの充電ケースは、丸っこいデザインが特徴でポケットに収納しやすいコンパクトなデザインです。
付属品
付属品はイヤーカフと充電ケース以外は特になし。
オマケにSOUNDPEATSのマスコットキャラクターPEATSくんステッカーは付属しています。


アル
いつのまにかマスコットキャラクターができてました!!
SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン
スペック

SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンのスペックは以下の通り。
製品名 | SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン |
装着方式 | イヤーカフ型(オープンイヤー) |
駆動方式 | 12mmデュアルダイナミック |
最大再生時間 | 6時間(イヤホン本体) 24時間(収納ケース) |
充電時間 | 約32分(イヤホン本体) 約106分(充電ケース) |
対応コーデック | AAC、SBC |
防水性能 | IPX5 |
充電ポート | USB-C |
価格 | 7,280円(税込) |
機能面においては専用アプリ「PeatsAudio」に対応しており、イコライザーやタッチボタンの設定など、細かな設定も可能となっています。

通話ノイズキャンセリング機能やマルチポイント、ムービーモードなども搭載しており、機能面もわりと充実してます。
イヤホン捜索機能などもありイヤホンを失くしたときも安心です。

- 通話ノイズリダクション
- マルチポイント
- 急速充電機能
- ムービーモード

アル
低価格帯のイヤホンはアプリがないものも多いですが、SOUNDPEATSさんはしっかりアプリも作ってくれています。
SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン
実際の使用感
ここからはの実際の使用感について解説していきます。

アル
リアルな感想を書いているので、ぜひ参考にしてみてください。
つけ心地が本当に軽い!!
SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンは装着感に優れていて、イヤリングのように装着する仕様はとても新鮮です。
言葉では伝えにくいのですが、フワッとしたつけ心地はとにかく軽く疲れにくい印象を受けました。
イヤーカフ部分は柔軟で滑らかなシリコン素材を使用してあるので、長時間の使用でも痛みなどはまったくありません。
音質もイヤーカフ型なのにいい!!
オープンイヤー型に近い設計のため、音質に関しては正直期待していなかったのですが、Soundpeats CCイヤーカフはイヤホンとしての音質も決して悪くありません。
ノイズキャンセリング機能こそないものの、音のバランスはしっかりとしており、音も力強いサウンドです。
サウンドチューニングもアプリ上で行えるので、自分好みのサウンドに設定も可能。

普段使いとして使う分には十分な性能と音質でランニング等に使うにまさに最適なイヤホンといえます。
タッチ操作の初期設定が微妙
機能や性能面では全く不満はないのですが、タッチ操作の初期設定にはクセがあり、操作設定をいじらないといけないのはちょっと不便に感じました。
片方のイヤホンを1回タップで音量調整する点や、一時停止が2回タップなど珍しい仕様。
ただアプリで設定の変更は可能なので大きな問題ではないですが、最初は戸惑うポイントです。

音量を下げる | 左側のイヤホンを1回タップ |
音量を上げる | 右側のイヤホンを1回タップ |
曲送り | 右側のイヤホンを1.5秒長押し |
再生/一時停止 | イヤホンを素早く2回タッチ |
モードの切替 | 左側のイヤホンを1.5秒長押し |
端末の音声認識アシスタント | 右側のイヤホンを3回タップ |
ゲームモードの有効化 | 左側のイヤホンを3回タップ |

アル
あとタッチセンサー感度も正直イマイチです。
まとめ
SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンは運動中に最適なイヤホン
SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンのレビューは以上となります。
SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンは、軽いつけ心地とイヤーカフ型とは思えない高音質が魅力といえる商品でした。
- タップ操作がイマイチ
- 価格以上の性能と音質
- 耳への疲労感が少ない
- ランニングやジムに最適
1万円以下のモデルとしては、性能面と音質ともに十分満足できるモデル。
音質重視のイヤホンには敵いませんが、イヤーカフ(オープンイヤー)型とは思えない高音質で音質は1~2万円台クラスのイヤホンにも引けを取りません。
イヤーカフ型なので外音も聞こえやすく、外でのランニングやジムでの使用にまさにピッタリのモデルと言えます。
かなり完成度の高いイヤホンとなっているので、運動中に使いたいイヤホンを探している人にはオススメの商品です。