かんたんにWi-Fi範囲を広げられる「TP-Link Wi-Fi6中継器 RE600X」 実機レビュー【Wi-Fi6&メッシュWi-Fi対応】

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TP-Link Wi-Fi6中継器 RE600X レビュー

ドォーモ!ガジェットブロガーのアル(@Alfagoodone)です!

家のWi-Fiの電波の入りがイマイチだけど、ルーターを変えずにWi-Fi環境が良くなればいいなと思ったことはありませんか?

もし、家のWi-Fiをルーターを変えずに電波環境を良くしたいのであれば、この記事で紹介するTP-LinkのWi-Fi6対応中継器「 RE600X 」がおすすめです。

RE600Xは、既存のルーターを接続するだけで、Wi-Fiの電波範囲が広がるとても便利な製品。

アル

アル

今回は、そんな便利な中継器を手に入れることが出来たので、しっかりとレビューしていきたいと思います!

今回のレビュー商品

当記事はTP-Link様から実機を提供して頂き、レビューを掲載しています。

まず、TP-Link Wi-Fi6中継器 RE600Xの特徴をかんたんにまとめるとこんな感じ。

ココがポイント!
  • 初期設定が10分で完了するWi-Fi中継器
  • シンプルでコンパクトなデザイン
  • スマートホーム機器との相性バツグン

初期設定が10分で完了

TP-Link Wi-Fi6中継器 RE600Xのいちばんの魅力は、コンセントに差してから10分もせずに初期設定が完了するところ。

RE600X アプリ

TP-Linkの専用アプリを使って、表示される指示に従って操作をすれば、誰でもかんたんに設定が可能。

シンプルでコンパクトなデザイ

見た目に関してもとてもシンプルかつコンパクトなデザイン

アンテナ部分が内蔵型で見た目がとてもすっきりとしています。

アル

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大きさも手のひらサイズのコンパクト設計なので、設置に場所を取られる心配もありません。

スマートホーム機器との相性バツグン

家中のあらゆるエリアをカバー出来るので、スマートホーム機器との相性の相性はバツグン。

Switch Bot
これまで反応がイマイチだったSwitchBotも反応速度が改善
アル

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これまでルーターから遠くて反応が悪かったスマートホーム機器も、適切な場所に中継器を設置することによって、反応精度が大きく改善します。

ここからは、外観について詳しくレビューしていきます。

TP-Link Wi-Fi6中継器 RE600Xは、長方形型のWi-Fi中継器になります。

TP-Link Wi-Fi6中継器 RE600X

サイズ感としては、手のひらに収まるくらいのサイズで、中継器としてはとてもコンパクト。

RE600X 大きさ

本体正面の左側には各種LEDランプを搭載し、どの帯域で通信しているかなど一目でわかるようになっています。

RE600X LEDランプ

右側面には、WPSボタンとLANポート1基。

RE600X LANポート

コンセントに差した感じは、見た目がシンプルでどこにでも馴染みそうな印象を受けました。

RE600X 取り付け例
TP-Link Wi-Fi6中継器 RE600X 外箱

TP-Link Wi-Fi6中継器「RE600X」の基本仕様は以下の通り。

通信規格Wi-Fi 6対応
IEEE 802.11a/n/ac/ax 5GHz
IEEE 802.11b/g/n/ax 2.4GHz
最大通信速度5 GHz帯 1,201 Mbps
2.4GHz帯 574 Mbps
ポートギガビットポート × 1
サイズ78 × 36 × 149 mm
セキュリティWEP
WPA
WPA2
WPA3
消費電力10.8W
価格約7,190円

RE600Xはギガビットポートが1基搭載されています。

Wi-Fi中継器として利用出来るだけでなく、ギガビットポートを利用しての有線接続が可能です。

アル

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オンラインゲームなどの大容量接続通信などに活用できるので、無線接続に不安がある人は有線接続の中継器としても利用できます。

ここからは、TP-Link Wi-Fi6中継器「RE600X」を実際に使ってみた感想について書いていきます。

通信範囲がかんたんに広げられる

かんたんにWi-Fiの範囲を広げられるのが、RE600Xのいちばんの魅力。

TP-Link製のルーターだけでなく、他社のルーターとも互換性があり、気軽にWi-Fiの範囲を広げることが出来ます。

TP-Link Archer AX73 設置例
わが家のルーターはTP-Link Archer AX73
アル

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ただし、メッシュWi-Fiを利用したい場合は、同じTP-Link製のOneMesh対応ルーターであることが条件になります。

肝心のWi-Fiの電波環境に関しても、RE600Xを設置することでしっかりと改善します。

わが家のルーターからいちばん離れた場所で、RE600Xのありなしで計測を行ってみた結果はこんな感じになります。

RE600Xなしの場合
RE600Xありの場合

アル

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RE600Xありの場合、ダウンロード速度はあまり変わらなかったものの、アップロード速度において倍近い数字に。

設定がカンタン&親切設計

RE600Xの機能面で便利だと思った点は、設定のしやすさ

これはTP-Linkの製品全体に言えることなのですが、設定がとにかくカンタン。

基本的にアプリに従って設定を行っていくだけなので、誰でもカンタンに10分程度で初期設定が完了してしまいます。

アプリ自体もとても親切な設計で、中継器の位置が近すぎたり遠すぎたりすると、アプリで知らせてくれます。

設置場所のベストポジションを通信環境を見ながら自力で探すような面倒な手間が一切ありません。

アル

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ルーターの設定がが苦手な人でも、間違いなくカンタンに設定できます!!

TP-Link Tether
TP-Link Tether
開発元:TP-LINK
無料
posted withアプリーチ

見た目がスッキリして使いやすい

見た目がスッキリとしていて、インテリアに馴染むところも重要なポイント。

TP-Link Wi-Fi6中継器 RE600X

従来の中継器の場合、アンテナが露出していたり、中継器自体のサイズが大きかったり、見た目の印象はあまり良くはありませんでした。

しかしRE600Xの場合は、手のひらサイズでアンテナ内蔵型ということもあり、見た目の印象はとてもスッキリ。

アル

アル

RE600Xは、どこに設置しても良さそうなデザイン!

僕の場合は、ベストな設置場所が脱衣所だったのですが、意外と脱衣所にもしっかりと馴染んでいてくれています。

RE600X 取り付け例2
RE600X 取り付け例2

スマートホームとの相性がいい

またRE600Xを利用することで、Wi-Fiの受信感度の悪い製品などの受信感度が改善することもあります。

アレクサやスマートホーム機器を利用している僕にとっては重宝しており、これまで微妙に反応の悪かったSwitch Botなどの反応が、RE600Xのおかげで大きく改善しました。

Switch Bot
アル

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マンション住みの僕でもスマートホーム機器の反応速度が改善したので、2階建て以上の家に住んでる人はもっと違いが分かりやすいかも。

まとめ
10分で家のネット環境が改善する便利グッズ

TP-Link Wi-Fi6中継器「RE600X」のレビューは以上となります。

今回のTP-Link Wi-Fi6中継器「RE600X」のレビューをまとめるとこんな感じ。

メリット
  • 初期設定がとってもかんたん
  • シンプルな外観デザイン
  • スマートホーム機器との相性がいい
  • 10分程度で家中のWi-Fi環境が改善する
デメリット
  • 価格がちょっと高い

RE600Xは、約7,000円とそれなりのお値段はします。

しかし、これ1台設置するだけで家中のWi-Fi環境が大きく改善するので、Wi-Fi環境に不満がある人は持っておいて損はありません。

初期設定がとにかくかんたんなので、コンセントに差して10分程度で家中のWi-Fi環境を改善することが可能

2階建て住宅に住んでる人はもちろんですが、家の一部でもWi-Fiの電波の入りに不満を感じてる人などは買っておいても良さげ。

家中にスマートホーム機器を設置してる人とも相性がいい中継器で、スマートホーム機器の反応がイマイチだと感じたらRE600Xを設置することで、僕みたいに改善するかも。

ちなみに他社ルーターの中継器としても利用出来るので、TP-Link製のルーターを使っていない人でも利用可能です。

アル

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RE600Xは、Wi-Fi環境に不満がある人に、いちばんにおすすめしたいWi-Fi中継器でした!!

アル

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ガジェットブロガーの「アル」です。
ASUSのスマホをメインにイヤホンやスマートホーム家電を実際に触ってレビューしていきます。
ちょっと便利なグッズの紹介なんかもやってます。


読むとちょっと便利になれるブログです♪

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